売場づくりの指示書は最近では皆デジタルで本部から送られてきますが、
売場で実際オペレーションする際に気づいた工夫をこんなふうにイラストでわかりやすく共有するのは素晴らしい取組です。
かつて渥美先生は、スーパーバイザーを建築でいう現場監督にたとえました。
定められた工期と予算の範囲内で現場をまわすためには、建築現場を預かる現場監督とスタッフの人たちのノウハウにかかっています。
このノウハウの体系と個々のスキルの高さがかれらの報酬となります。
売場も物流センターも現場の工夫が積み重なり、体系をつくります。
その暗黙知を形式知に変換するためには、こういうアナログな伝え方も効果を発揮します。
キャンペーンの声かけのノウハウも詰まっています。
そして、店舗から全社の取組へ。
さらなる進展に期待します。
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