11月からクリスマス音楽をがんがんかけやがって・・という苦情がニュースで出ていましたが、


カナダでしたっけ?


カナダはアメリカとおなじく秋口からハロウィンからクリスマスという2つの山があって、うまくつなぎ目があるかと思っていたのですが、それでも11月からクリスマスモードに入りたくないんでしょうか??


その点、日本はクリスマスに限らず、さまざまな季節行事に対しては、懐が深いというか、節操がないというか(笑)。


まあ、小売業的には、いろんな意味で社会行事というのは大事なものです。


ただあまりに前倒しはちょっとひいてしまうかもですね。


コストコさんなんて、10月頭くらいからクリスマスモードがはいってきていますしね。


ディズニーランドも11月7日からクリスマスバージョン。


本番まで1か月半くらいというのがちょうどいいのでしょうか?


さて、クリスマスケーキ、おせちなど予約がはじまっています。


とあるサービスクーポン会社の悪夢のおせちは、記憶に新しいところ。


予約、デリバリーの領域は、お客様の手元に届くまでの品質管理まで心を配らないと、


なにか不備があったときは、一瞬にして信用を失うことに注意しなければなりません。


でも、予想以上の美味しさ、コスパであれば、また来年も頼んでみようかなと思いますよね。


さて、ある地方出張で、編集部員がもらってきたこんなパンフ。



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美味しそうですねー!


どこのパンフでしょうか?



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なんとコスモス薬品さん!!



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子供用のケーキも揃っていますし、ちゃんとキャラのトッピングつきです。



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もちろん、オードブルも。


ドンペリも13800円は、かなりお得な価格だとか。


このあたりは、ディスカウントの名に恥じぬプライシングですね!


いま地方都市の郊外型のドラッグストアでは、いろんな企業で、クリスマスケーキパンフが置かれているそうです。


お客の利便性をかなえるのが、チェーンストアですから、こういう提案はとても大事だと思います。


またスーパーではここ最近定着したホールのスポンジケーキを買って、デコレーション、素材トッピングを家族で楽しんでもらうというスタイルも花盛り。


これはスーパーマーケットならではの提案ですね。


でもことしはさらに、キャラ弁や赤ちゃんの寝相アートのように、デコレーションの質にこだわる傾向にあるのだとか。


なんでもケーキのデコレーションだけではなくて、ケーキそのものを含めたアートに展開していくのだとか・・。


すごいなあ。


これもやはりスマートフォンが普及し、フェイスブックなどのSNSツールが浸透してきたからでしょうね。


うまくデコレーションできたら、やはり皆さんにアピールし、シェアしてもらいたいもの。


クリスマスケーキの提案の方法もまたいろいろ変わっていくのでしょう。


でもケーキは、やはりフツーに食べたいんですが・・(笑)。