月刊MD編集長(2代目)のブログ-image


スペシャルエディションの11月号。


今週から読者の皆様のお手元に届き、反響が出始めています。


顧客満足度調査のレスポンスは、想定はしていましたが、


さっそくいくつかの企業様から問い合わせをいただき、


今後の改善のために、詳細を教えてほしいとのご連絡をいくつもいただきました。


共通するのは、


問い合わせいただいた会社はやはり勢いがあり、業績も優れている点です。


仮にできていると思っているところでも、もう一度チェックする。


この姿勢が、やはり業績をアップせしめているのではないかと思います。


ミステリーショッパーの調査は「点」です。


たまたま端境期、引継ぎ時の調査で、タイミングがわるく、その企業にとってもっともよくない状況であったのかもしれません。


そう考えれば、「点」の評価をもとにランキングをつけるというのは本来あるべき形ではないのかもしれません。このあたり実はわたくしも最後まで逡巡しました。


しかし、問い合わせいただいた企業からは、


「いつなんどきに見られてもベストの状況をつくらねばならない。お客様の目はごまかせない」


「第三の目は絶対必要」


との言葉でした。


月刊MDの意をくんでいただいている企業様に感謝です。


今回の調査が、ぜひ皆様のお役に立ちますことを!


「点」にこだわる・・そこから広げる。


まさに小売の神は細部に宿るです。