お名前は出せませんが、



かの国で大変なできごとに遭遇した店長からメールをいただきました。



一部抜粋させていただきます。


「今現在も閉店状態ではございますが、復興にむけてかなり燃えて(私は「萌えて」?!)おります。 当然ながら休みは全駐在員返上です。まもなくいいニュースがお伝えできると思っておりますのでどうぞご期待ください。



商業を通じて地域のお客様の生活向上に貢献し、店で働く全従業員の幸せを追求する為にも店長としてはへこたれるわけにはいかないのです!


「平和産業」とは何ぞや? をこの地域の大多数の善良なる市民に復興を機にアピールするつもりです。



この度の略奪破壊被害により、我々の木の葉っぱや果実は見事に散り落とされました。 しかし、ここ数年育ててきた木の幹はどっしりどっかりと根をはっています。 私達には自信があります!」





メールを読んで、底抜けに明るい、人懐っこい笑顔を思い出しました。



元ラガーマンであることをとても誇りにされていました。



「ぶっとばされても、あばらが折れても、立ち向かう、それしか自分にはできない・・」




かの国での苦労をうかがったときも、こんな熱い返事が返ってきました。




こういうメールをいただくと、




私は小売ジャーナリズムに携わってきたことを心から誇りに思います。




そして真の漢とは、




2-3度ぶっ飛ばされたくらいで「あきらめる」ようなことを決してしない人間であると。




自身の反省をこめて・・。