オーラルケア売場におけるメーカーの情報発信では小林製薬さんがやはり抜け出ています。
この鏡、店頭で歯茎が下がっているかどうかのセルフチェックを促すもの。
この鏡の方法論は、実は貧血改善薬「ファイチ」の大ヒットにかかわる小道具。
廃番寸前だったこの商品、女性が集まる生理用品売場で、鏡をおいて、アカンベーをしてもらい貧血ぎみかどうかチェックしてもらったところ爆発的に売れるようになったとか。
この「トマリナ」もこの方法論が生かされています。
店頭起点の売り方を実証実験によって開発し、水平展開していく活動は素晴らしいですね!
それにしても、ドラえもんの秘密道具のようなネーミングがマニアにはたまらない小林製薬さん。
歯茎が下がるのを
「止まりな!」
ですから(笑)。
のび太「ドラえもーん、歯茎が下がってきて、このままじゃ、歯がぬけちゃうよ~」
ドラえもん「しょうがないなあ、のび太くんは。(ポケットをゴソゴソして)『トマリナー!』」
世代的には、もちろん「大山ドラ」です!(笑)
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