最近、私の近所でも個人飲食店同士がお互いの自慢料理を提供し合うというコラボレーションを実施しています。

たとえば、

寿司屋さんでは、すこし先にある宮崎地鶏の鉄板焼きから出前を頼め、またその鉄板焼きでは、近所の中華から締めのラーメンも頼める。中華でも鉄板焼きでも寿司屋のつくるちょっとした海鮮つまみが注文できます。

みんな歩いて1~2分のところにあるので、出前コストはほぼゼロ。

聞いたら、まあみんなで自慢のメニューを紹介してくれたら、次はここに行こうとなるのでは?という期待をこめてやっているそうで、時折、店舗間移送が実現しているとのこと。

なるほどな~と、思っていたら、神田にも似たようなことが…。

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神田駅東口の人気ラーメン店「カラシビ鬼金棒」。昼時以外も行列ができます。

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そのすぐ近くにあるファミリーマートさんで、なんとテイクアウトが販売されるとのこと。

並ぶ時間がない人でも、きょうは食べたいな~と思えば、ファミリーマートさんで買えるなんていいですね。

これはどちらかと言えば、人気ラーメン店にコンビニがあやかるという感じでしょうが、ラーメン店からすれば客数の多さ、客層の幅において勝るコンビニでの露出はまた違った新規ファン層を獲得してくれる可能性もあります。

飲食店のローカルコラボレーション、気づくといろんなところでやっているんですねー。







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