新大久保のマツキヨさんの取材に立ち会いました。

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新大久保店の田原店長。11年目の中堅店長さんです。

韓流情報発信源の新大久保にあってマツキヨがどうあるべきか。

田原店長は、勉強熱心で常に新大久保でなにが流行っているのかチェックします。

韓流コスメは、単品で売れている商品、ブランドをぽつんとスポットでいれても売れません。

「韓流コスメ」というカタマリで世界観をつくることが大切です。

もう一つ、

カテゴリーの世界観を出すのと同時に、既存カテゴリーにどう組み入れるか?

これができるかどうかが、その企業の持つMD力です。

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これは、縦に見ると韓流コスメ、横でみるとUVケアのなかに商品が組み込まれています。

この店頭クロスは、マツキヨさんのMD力レベルの高さをあらためて感じた部分です。

韓流を単品で定番に組み込み、リピーターを増やせるか。

ほんとうに強い店舗はプロモーション頼りにはなりません。






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