三題小話みたいですが、

この三つは共通点があります。

それは、

単品のときはいろいろ選べて、試せて、

気に入ったら、

お得な大容量パック購入につながるものです。

きのうのKーPLAZAさんの袋麺の棚、覚えていますか?

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こんな感じでした。
では、この対面はどんな風になっているか。

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そうです。お気に入りのお得な大容量パックの展開です。

たとえば、同じような売れ方をするものを集めてまとめる方法もあるのかもしれません。

考えてみたら、単品のユニットプライスを追求するコストコはその代表ですね。

大容量パックだけ、ネット販売する方法もあります。

まあ、これらの重量は大容量でもしれていますが、

お米や水、お酒などは配達してくれると有難いもの。

店舗では単品をいろいろ試せる場として割り切り、大容量もの、大重量のものだけ宅配するサービスの組み合わせもお客様にとって便利かもしれません。

ただ、お米やパン、水、お酒などは一度にたくさん持ってこられても保管に困るものです。消費期限の問題もあります。

ですから、大容量の「権利オプション」を売るのです。


つまり、お米なら、30キロの「権利オプション」を売る。もちろん大容量契約ならではのユニットプライスを設定してあげます。

そして、一ヶ月分くらいの消費量を計算して精米したてのお米を産地契約農家から直接届けるわけです。

これは昔からお米屋さんが行っていた方法です。

大容量の権利オプションという売り方も、もっと研究してみたいですね。



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