韓流の情報発信源、東京新大久保。
その中でもランドマーク的存在になっているのが、KーPLAZAさん。
ここの食品スーパー「チョンガーネ」は、連日大変な賑わいを見せています。
マスコミにもなんども登場するイケメン副店長の徳永さん。
三カ国語をあやつり、商品ひとつひとつ、嬉しそうにストーリーを語る姿には、男のわたしも惚れそうです。(笑)
袋麺ひとつひとつに、ストーリーを語る。
いま日本の袋麺について店頭で熱く語る人は少なくなりました。(むかしは袋麺BARというのもあったんですが…)
もちろん、韓流の物珍しさはあります。
でも、徳永副店長はすべて語れます。しかもつくるときの水の分量まで教えてくれます。
袋麺はどれも同じ容量に見えますが、実は、ベストの水加減に違いがあって、これを間違えると、物足りなかったり、美味しくなくなったりするそうです。
お菓子も語りだしたら、止まりません!これは子供のオヤツとして人気のスチームドーナツ。ローカロリーかつ低糖で、子供の食生活に気を遣うママたちに大人気だそう。
これなどは、ドラッグストアフードですよね。
韓流は、お客側もいろんな情報を持ち、店側もそれを超える情報発信力を持とうとし、結果、両方の努力が裾野を引き上げ、市場が拡大しているという好結果を生み出しています。
新大久保は、ブームに乗って、猫も杓子も的なお店もありますが、
スタッフも商品も、非常にレベルの高い店舗もたくさんあります。
KーPLAZAさんの紹介は、月刊MD7月号にて。
店頭情報発信力を高める事例として紹介します。楽しみにしていてください。
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