ひところ、続きは「ウェブで」ばっかりでした。

テレビや新聞を支えるメーカーCMは、マインドシェアを最大化するブランディングのために、もっとも直接的な伝達手段として、マス広告を活用しているわけですが、

いま、SNS販促の世界で言われている「オンラインtoオフライン」という概念は、オンラインコミュニティをいかにリアル店舗(オフライン)に呼び込むかということで、

従来型のマス広告とは異なる方法論がいくつも試されています。

同分野で、もっとも刺激的な、情報発信をされているループスの斉藤社長は、オンラインtoオフラインの流れの中で、リアル店舗、とりわけ地域ドミナントを築いているチェーン企業は、大きな可能性を秘めているといいます。

我々もいま一度、店頭の価値を見つめ直す機会をつくりたいなと現在、事例を集めています。また関心のある企業の方々と一緒に知恵を絞っていきたいなと考えています。

むかしから、バーチャルとリアル店舗の融合というテーマは、ありましたし、新しくもないのですが、

実は、このブログ自体、月刊MDのチャレンジでもあります。

ブログを発信することで広がったネットワークが、リアル(雑誌)に反映され、リアルの新しいお客様(部数)をすこしずつではありますが、獲得しています。また新たな仕事も創り出そうとしています。

逆に、実は、いくつかリアルをネットコミュニティにつなげる試みもしているのですが、お恥ずかしながらこちらはほとんど機能していません。

こうやって、ひとつずつ実験、検証していくことが大切だなあと感じています。

続きは「店頭で」の方法論、一緒に研究してみませんか?







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