CMも話題になっていますが、セブンプレミアムの惣菜シリーズ、人気があります。
会社近所のセブンイレブン店舗もゴールデンゾーンに常時約20ー30アイテム並んでいます。
私も、マカロニサラダなどつまみ的に愛用しています。
コンビニ三強とは言われますが、やはりこの間のセブンの惣菜強化は戦略としては群を抜いています。
満を時してのマスメディアへのリリースでさらに定着が加速しそうです。
惣菜は客層が広く、用途機能において実に汎用性が高いカテゴリーです。
夕飯のもう一品、ランチ、朝食のサイドメニュー、夜食、高齢者の小食対応、酒のつまみ、お弁当のもう一品…などなど。
小商圏フォーマットの筆頭であるコンビニで惣菜強化が図られると少なからず影響を受けるのは、中小商圏の食品スーパーでしょう。
北海道のセイコーマートさんも100円惣菜が有名ですが、
北海道で、セイコーマートさん、セブンさん、イオンのまいばすけっとさん、惣菜を軸にした小商圏フォーマットのバトルが繰り広げられそうです。
コンビニの武器は、弁当、パン、飲料から、いよいよ惣菜の完成度とバラエティに移ってきました。
しかも惣菜は、弁当、パンより消費期限がやや長いものもあり、店舗にとっては商品管理上も容易。さらに工場生産ですからマスメリットもきくアイテムでもあります。
当然、おなじ小商圏フォーマットのドラッグストアのフード戦略にも影響を与えます。
ブログでなんどか書いていますが、コンビニとおなじ土俵にのっては負けるのです。
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