売れるものは切らさない。

欠品は機会損失であるということは、

チェーンストアの原則なのですが、

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このような棚を見ると、マスメディアの力ってまだまだ大きいのだなあと感じます。(写真はイメージです)

売れ筋の安定供給は、大規模流通チェーンの差別化要素です。

ですが、規模の論理を追求しない生き方もあるわけでして、

それはまた違う差別化要素があればいいと思います。

ただ、むかしの「あるある大辞典」シンドロームはいまだ健在なようです。

こういう要素も店頭には差し込んでいかねばならないのですが、つまらないなあと思うのは私だけでしょうか?

お客様から、

「テレビで紹介されていたけど、ないの?」

と言われて、

なくて、二度と来ないお客よりも、

「あいにく切らしていますが、メタボにはこんな食材もいいんですよ!」

と言って、お客と店舗やスタッフさんの信頼を築けるほうが、よほど素晴らしいと思うのですが…。



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