新宿や吉祥寺など、東京の繁華街のビルで鰻の寝床のような店舗を出している「OSドラッグ」さん。
たしかにほかのドラッグさんでなかなか安くなっていないアイテムが安くなっているので、ときどき利用します。
いつも混雑しています。
まあ、ほんと細長い店舗なので、人はすれ違うのがやっと。だからいつも混んでいるようにも見えるのですが。(笑)
でも、この混雑感も人を惹きつける要素です。
店舗はスタッフさんがけっこうずらっといたりして、坪効率の高さを感じさせますが、
この吉祥寺の店舗などは、入口付近はすべて健康食品、サプリなんですね。
となりは、DHCさんで、目の前でディスカウントを展開しています。まあ、正規店と比べて、容量は少ないSKUでしたが。
ただ、面白いのはミニマムストアはいろんな制約の中で坪効率を高めるためのカテゴリーの絞り込み、割り切りを行っているので、そこは大いに参考になります。
つまり、なにを安くすれば、人が集まるのか、
健康食品やサプリは、いろいろ試したいというウォンツと、気に入ったらできるだけ長く続けたいというニーズがあります。
そうすると、銘柄が確定していれば、街にでたときに、まとめ買いしておこうという心理が働きます。
つまり、お客にとっては目的買いであり店舗にとっては回転数が高い、しかもまとめ買いを促すカテゴリーと言えます。
これはほんの一例。
OSさんの絞り込みはなかなか深いですよー。
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