月刊MD編集長(2代目)のブログ



本日は、月刊MDの取材でインフォマートの村上勝照社長インタビューにうかがいました。


飲食店を中心とした食品BtoBプラットフォームビジネスを立ち上げて14年目。


いまでは約2万2千社の企業が利用し、取引金額は6400億円の規模にまで成長しました。


同社の強みは、個店からチェーン店まで複雑な取引の交通整理を月額1300円程度で行える簡便な受発注システムです。


従来の取引先を変更することなく気軽に導入できる点ですぐれたシステムです。


流通EDIはこの数年劇的に進歩しましたが、個店を中心に、電話、FAXによる受発注が多いのも現実です。


同社のサービスはこのようなユーザーのコスト削減、新たな取引先開発の支援ツールです。


フード業界で培ったノウハウを、今後は、メディカル、美容業界、さらには海外に広げていく予定です。


BtoBのデータベースをクライアント先のマーケティング強化のためにフィードバックしていく事業展開も有望分野です。


村上社長インタビューは月刊MD1月号にて掲載予定です。


楽しみにしていてください。


さて、村上社長、わたしの6歳上の方ですが、同郷なんです。


わたしは、中学校の3年間を宇部市の藤山中学というところで過ごしたのですが、


村上社長はお隣の桃山中学のご出身。しかも、憧れの宇部商業で甲子園ベスト8のメンバーでした。


わたしも中学では軟式野球部(万年補欠でしたけど)でしたので、宇部商はまさに雲の上の存在。


とくに清原、桑田を擁するPL学園との優勝争いは、この時期、宇部で野球をしている少年たちにとっては語り草であり誇りでした。


まさにスモールワールド!


インタビューももちろんですが、とても興奮の時間となりました。


今後ともどうぞよろしくお願いいたします。