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日曜の朝一、博多に入りました。

本日は、北部九州の4つのドラッグストア(大賀薬局、溝上薬局、新生堂薬局、サンキュードラッグ)で構成されているMPC主催「第一回地域に貢献する薬局の研究発表会」に参加しています。

MPCとは、Medical Pharmacy for Communityの略称で、名前通り地域生活における医療施設としての薬局のあり方を研究する会です。月一で、テーマ討議、情報共有しているそうです。

今回は、初の各社チームの日々の実践、成果の発表会です。社内選抜をくぐり抜けた4社3チーム、計12チームが7分ずつのプレゼンを行い、質疑応答をします。

タイトルをいくつか拾ってみましょう。

「面処方箋に対応するための適正在庫品目数の設定、数量対応の方法」

「調剤過誤防止の動画マニュアル」

といった専門的なものから、

「栄養士によるお客様満足の向上」

「日付一包化の有効性検証」

といった実務的なプロジェクトが並んでいます。

薬局が、地域医療の向上においてどのような貢献ができるか。

エリアを共有する企業横断の取り組みは例がありません。

今回プレゼンの評価ポイントは、

「あすからわが店舗でも取り組みたくなるか」。

さて、どのチームが最優秀になるでしょうか。

成績もさることながら、この取り組み自体大変素晴らしいですね。

私も勉強させていただきます。








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