月刊MD編集長(2代目)のブログ


大賀薬局さんの姪浜駅前店を訪ねました。


マックスバリュエキスプレスが1階で、同店は2階にあります。


周辺はドラッグストア激戦区。大賀さんは、周辺に6歳以下児童の割合が高いことに着目して、


約140坪中、30坪弱を、ベビーキッズの売場にしました。


IKEAの家具をつかったデザインはとても好評だそうで、1日平日でも30ー40組前後の親子が訪れるそうです。


雑貨から用品、雑貨まで扱っており、北欧で見つけた子供の交通安全キーホルダーもスマッシュヒットになっています。


奥に見えるステージでは、少し前に、キッズカラオケ大会を行ったのだとか。


12組のキッズたちがここで熱唱。じいじ、ばあばも、一般お客様も含めてとても盛り上がったそうです。


このナチュラルな空間に、いわゆる紙モノ(紙おむつ)もぜんぶ置いてあります。


このあたりの割り切りはとてもいいです。


「モノではなくてコト」。紙モノをいかに「コト」の中に組み入れるか。


まだまだ実験中ですが、この挑戦はほかのドラッグストアではなかなか見られません。



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同店で見つけた「こまもり」。


群馬県の小さな会社がはじめたサービスですが、子供たちのイラストや文字がそのままお守りになるというもの。


敬老の日はじめ、パパママのお誕生日、父の日、母の日、喜ばれそうですね!


このサイズならお父さんたちもカバンに付けられますよね。


いろんなショッピングセンターのイベントで使われるそうですが、イベントではなく常設の売場に持ってくるのはとてもよい発想です。


これも「モノよりコト」ですね。



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同店の田中店長。


周辺は競合も多いので、まずはスタッフのキャラを打ち出して「人」とのつながりでお店をつくらねばと考えています。


素晴らしい考えです。いかにここに遊びに来てもらえるか?そういう発想を持ち続ける限り、かならず業績も後からついてくるはずです。同じことをしていたら、お客様は見向きもしません。


プライベートでももうすぐパパになるそうです。


この笑顔、いいパパになりそうです。がんばれー!