月刊MD9月号取材で、マツモトキヨシの松本清雄社長インタビューに。
「いままでは、ある意味トップダウン型の組織だったので、ボトムアップに変えていきたい。もともとある現場の力を引き出せるように、また抱えている問題を声に出せるようにしたい」。
松本社長は、職位にかかわらず、だれでも参加できる改革プロジェクトを10程度立ち上げ、公募エントリーは、150も集まったそうです。
トップダウンは、意思決定と実行のスピードがはやく、成長期には大事な経営要素ですが、ともすれば、自分で、考えない指示待ち人間を増やしてしまうこともあります。
松本社長は、38歳。かれの意思を現場に伝えるオペレーションのブロック長は、8人。平均年齢は、40歳で、松本社長とともに現場をまわしてきた同期とも言える人たち。
わたしと、同世代が、事業の核を担い、リーディングカンパニーを牽引するのは、とても興味があります。
リーディングカンパニーゆえ、社内外かなりのプレッシャーもあると思われますが、いかに走るか。
その意味で松本社長に注目しています。
詳細インタビューは、今月20日発売の9月号にて。
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