野村総研の調査で、エアコンを消すよりも、テレビを消すほうが、節電効果が高いそうです。
エアコンよりも、テレビを消すほうがずっと節電になるなんて、テレビは、言えませんもんねえ。
熱中症の多発で、あまりエアコンのことは、言わなくなりましたが、なんのこっちゃですね。
まあ、エアコンがガンガンに効いてそうなスタジオで、ビシッとスーツで、決められて「節電しましょう!」と言われても、説得力がまったくなかったのですが、ここにきて、面白いレポートが出ましたね。
店舗も、照明や営業時間の見直しが、進められています。
お客様からのクレームなく、販管費を強制的にカットできるので、店舗段階の利益は、アップしているそうです。
さて、月刊MDは、常々、テレビから簡単に売れ筋はつくれない、店頭こそ、これからのMDの主力と言い続けていますが、
節電時代にあって、テレビと店頭の実力があらためて問われそうです。
まあ、節電ということ自体、まやかしなんですが、そこは、まあ今回は置いておきましょう。
わたしの周辺もテレビを見ている人ってずいぶん減りました。話題もでない。歳かなあ、とも思うのですが、とにかく鑑賞にたえうるコンテンツが、すくないのでは、ないかと思います。
私自身、最近テレビ見たのって、なでしこの試合と、NHKの世界街歩きのエクスアンプロヴァンス編くらい。(録画)
しかも、エクスが出るなんて、留学仲間のフェイスブック情報が、あったからという感じです。
まあ、世界街歩きは、とてもいいつくりをしています。世界遺産系番組ももうお腹いっぱいですし、
それこそ、ひとつの街を丁寧に掘り下げるほうが、面白いです。
テレビの仕事をしている人間が、言っていましたが、工場見学系もこの夏で、ほぼ終わりだとか。本はまだ売れていますけどね。
これからは、流通小売系のネタが、いいですよ。
もうちょっと言えば、小売民俗学の領域かな。
それこそ、伊丹十三さんの名作「スーパーの女」のドラッグストア版つくると面白いですよ。
商品のウンチクもたくさんいれて。これってテレビもスポンサーつくからいいんじゃないでしょうか?
脚本は、もちろんわたしが、最初の10回分くらいはすぐにご用意できます。
あっ、キャスティングは、ちょっとだけ関わりたいですねー(笑)。
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