このたびの大地震の被災地、被災されました皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
まだ、ほんとうの実態はわからないのが現状ですが、
一日もはやい救助、救援、復興を祈念します。
われわれも今の立場でなにができるか、考えて行動したいと思います。
内輪の話で恐縮ですが、
月刊MDをご愛読いただいております、被災地域の店舗、企業、物流センター、お取引先様・・ご家族様、本当に心配しています。
ここしばらくは、流通に関する情報をアップしてまいります。
北海道の食品スーパーの方からいただいた情報です。
→ここから
物流が崩壊しています
商品は優先順位で被災地に送られます
関東地区でも需要が高まることが想定されますので
北海道の商品供給が足りなくなる可能性があります
特に青果物は物流が復活しないと来週の前半は欠品を起こすでしょう
茨城、千葉などの今主力の産地もありますので長期的にも厳しい状況です
東北には鶏肉の産地多いので供給が逼迫する可能性があります
米は北海道が産地の為大丈夫そうです
花市場は本日ほとんど上場されていません
魚では岩手の牡蠣、若布、養殖銀鮭が壊滅です、復旧は長期的なものになるでしょう
イチゴは今の主力が宮城さんです
こんご、流通がライフライン、社会的役割として取りざたされそうです
各社の企業戦略に変化が出るのではないでしょうか
コンビニ系は大変動きが良いです
日生協も地震の30分後には対策本部を設立
大量の物資を手配しています
イオン、IYなど全国チェーンの動きはよさそうです
CGCグループも180人が徹夜で対応に追われたそうです