きのうPOPを使わないトレーダージョーズの例を出したのですが、


店舗ごとにテイストが統一された手書きイラストのキャラは、そのお店の個性を伝えています。


店舗ごとに違うのがまたいいですよね。


スタバやキティちゃんのご当地モノグッズみたく集める人もいるみたいです。


噂ですが、シールもあるとかないとか。わたしは見たことないんだけど。


全然関係ない話ですが、フランスの短編小説で、浮気相手の女性が、ご当地ものの(フランスの場合はかつて治めていた貴族の紋章)スプーンを作っている工場のオーナーで、男が出張のアリバイにつかっていたという話がありました。


すみません、話がそれました(笑)。


日本の小売でもうまくキャラをつかう方法っていろいろあるんじゃないかなあと思っています。


そう思って、以前ブログでキャラビズを仕掛けているかわいい後輩の話をしたんですが・・。


ちょこちょこ周囲で興味が出てきたようです。


こういうのは先に仕掛けないと意味ないですからね。早いもん勝ちと言っておきます(笑)!



月刊MD編集長(2代目)のブログ

日本のドラッグストアでも、こんなかんじでやっている店舗もありますよ。

ブタさんです。



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なぜブタさんなんですか?ときくと、


「人間を画くのが難しいからです!(笑)」


なるほど。



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こんなとこにも!


いいですねえ。


全店統一のキャラはけっこうありますが、店舗別キャラは意外と少ないです。

トレーダージョーズではありませんが、けっこうやると面白いと思うのですが。


取材をしていると、絵を描くのが大好き!というスタッフさんやアルバイト学生さんがたくさんいます。


たとえば、意識的に美術系の専門学校や大学がちかくにあれば、学生さんとコラボしてもいい。


ある美大の先生に聞いたのですが、お医者さんと美大生がコラボをして、診療室に入るときの


「のれん」をつくったそうです。


幼稚園みたく、ピクトグラム(絵文字)をうまく使っているのですが、


これは、診療室にはいるときの心理的不安みたいなものをすこしでも和らげようとするお医者さんの意図をくんだもの。


「のれん」くぐって診療室に入るなんて、ちょっとしゃれていますね。


商店街やドラッグストアでもやってみると面白そうですよ。


入浴剤やアロマ関連の売場などで飾りに使うのではなく、実際くぐらせてみたら、どうでしょう?


ツタヤさんやドンキさんものれんがあるとちょっと覗いてみたく・・ならないか(笑)。