アロマテラピーで使い続けるエタノールが造血幹細胞のDNAの二重らせんを切断することが判明 | JMAA 本格メディカルアロマ の セルフケア アロマテラピー by Angie's Palliative Care On-Line Shop

アロマテラピーで使い続けるエタノールが造血幹細胞のDNAの二重らせんを切断することが判明

間違えた理解を回避するために、エタノール=アルコールと考えてはならないことは、メディカルアロマを学んだ方々ならご理解いただけるでしょう。

 

未だに香りによる癒し効果のアロマテラピーでは、エタノール、しかも無水エタノールを使用している現実は、これからの同業界でどのように取り扱われるのでしょうか。

 

下記の記事中では、エタノールを含むアルコールについて言及していますが、問題はそのエタノール、無水エタノールにあるということ。


昨今の化粧品でもアルコールフリーや石油フリーの世の中において、なぜ何十年もアロマテラピーの世界ではエタノールを使用させ続けるのかを疑問に思わない人は少なくないはずです。

なぜならば皮膚感作、いわゆる肌刺激があるから。

そしてさらに今回の研究発表では、そのエタノールに未来の私たちにとっての重大な問題の可能性が出てきたからです

 

http://healthpress.jp/2018/06/post-3465.html

 


エタノールは、アルコールのほんの“一種”であり、またメタノールとも異なります。

懸念されるのは、なにもかもアルコールと位置付けてしまうこと。

グリセリンだってアルコール(三価)なのです。

 

さらには…

【一部抜粋引用】 健栄製薬様サイト

https://www.musui-ethanol.net/column/column01/

 

無水エタノール、水分をほぼ含まない純度の高いエタノールのこと。洗浄力が高く、あっという間に蒸発する性質を持っていることから、水拭きができない電気製品などの掃除に使われてきました。刺激が強く、肌に直接つくと水分を奪ってしまう性質もあります。アルコール濃度が高いため、消毒力もその分強いように思われがちですが、瞬時に蒸発してしまうため、逆に消毒には向いていません

一方の消毒用エタノールは、無水エタノールよりはアルコール濃度が低い分その場に留まってアルコールの効果を発揮するため、その名の通り「消毒」に向いています。インフルエンザウイルスなど、エタノールで不活性化できるウイルスの消毒などに効果を発揮し、人の集まる公共機関や病院などでよく使われています。肌に対する刺激も、無水エタノールよりは低くなっています”

 

 

そして、アロマセラピストがよく使う言葉である“混ぜる”はあまりにも趣味的です。

JMAAでは混ぜるのではなく、体のためを考慮して基材が選定され、“乳化”させています。

“混ぜる”ことと、“乳化(医薬品や化粧品製造の際の技術の一つ)”は異なるということです。

 

なぜJMAA(特定非営利活動法人日本メディカルアロマテラピー協会)のメディカルアロマではこのエタノールの使用を禁止しているかは、今週は8日(金曜日)に横浜にて開催されるメディカルアロマフェスタ神奈川【横浜】でご確認いただくことができます。

 

また...
なぜJMAAは、ご家庭のお塩をかけるだけで溶けてしまう石油系の防腐剤が入ったジェルの使用を禁止しているかも、当日のフェスタにてご一緒にご確認ください。

 

国内最古の治療のためを28年間考え続けた、だからこその真の“メディカルアロマテラピー”をご自身でご確認ください。

第三者の立場に立って、問題意識と高い学びの気持ちを有する方々、そして日々何かのお悩みを持つ一般の方々、家族であるワンちゃんネコちゃんのためを考える方々も、誰でも資格を有さなくとも日々のQOL(生活の質)の向上に役立てることができるのが、真のメディカルアロマです。
 

医療や介護に関わる医師、薬剤師、看護師、介護士の皆様のお越しも、心より待ち望んでおります。