花粉症の季節がついにやってきました。メディカルアロマレシピは、早い人ならおよそ10秒で作れます。 | JMAA 本格メディカルアロマ の セルフケア アロマテラピー by Angie's Palliative Care On-Line Shop

花粉症の季節がついにやってきました。メディカルアロマレシピは、早い人ならおよそ10秒で作れます。

今年もやってきました嫌な花粉症の季節です。

しかも今年は去年の2倍にもという予想は昨年の9月からすでにニュースをにぎわしていながらも、昨日の天気予報では、各地で暴風警報も発令されたとのこと。

薬局に行くといつも見つける花粉対策新商品が、会計レジの近くに目立ちます。

 

速攻でなんとかしたいのがお悩みを持つ方々のお気持ちですね。

 

転ばぬ先の杖として知っておくと良いサイトを2つご紹介します。

  1. 環境省花粉観測システム(はなこさん)サイト

http://kafun.taiki.go.jp/Map.aspx?AreaCode=03

こちらは全国的な花粉の飛散量と風向きをご覧いただけます。

  1. とうきょう花粉ネット

http://pollen.tokyo-kafun.jp/kafun/index.php?action=KafunMapYohoNew

こちらは4時間先までの花粉予想はもちろん、予報メールの配信、スギ・ヒノキ花粉測定結果、花粉濃度マップ、最新の測定結果、その他静止画や動画での花粉の動きも観ることができます。

 

そして、今年もまた、去年よりさらにインフルエンザとの併発の問題も取りざたされています。

お薬があるから大丈夫ですか?

お薬に頼るよりも、お薬に頼らずに症状のケアができたらいいなと考えている人は、決して少なくは無いでしょう。

 

そこで今回も昨年同様、花粉症とインフルエンザ対策のために、ちょっとしたメディカルアロマ情報をご紹介します。

 

メディカルアロマでは身体の免疫力を維持・増強するための“免疫促進作用”と、アレルギーの際に値が上昇していることから分かる免疫グロブリンのIgEの値を下げる“免疫調整作用”の両方の作用がある成分を含有する精油を使用します。
 

≪余談≫

メディカルアロマを伝える人たちにとって、免疫力についての基本は知っていなければなりませんが、アレルギーに関わるIgEと共に、免疫促進に関わるIgAIgMを含めて、血中に含まれる抗体5つの免疫グロブリンって何があったでしょうか?

 

IgGIgAIgMIgDIgE の5つですね。

私はこれをときどき忘れます。

だから今では「ジャムで食べる」と覚えます。

GAMDE… 実際にはガムでになりますが、人それぞれ覚え方はなんでも良いでしょう。

IgJなんてありませんから。

 

おもしろいことにこんな覚え方も教えてくださっているサイトがありました。

『マンガで看護師国家試験にうかーる』さんサイト

http://www.sibakiyokango.net/entry/2015/02/24/155846

それぞれの免疫グロブリンがどんな働きをするかも一緒に覚えやすいですね。
 

無駄の無いメディカルアロマライフを楽しんでください。

 

JMAANPO法人日本メディカルアロマテラピー協会)のレシピが、同協会出版の書籍『塗るだけ10日でアロマ美人(レシピ集その他)』の発刊された一昔前から、現在日本内外各地で行われているフェスタやその他の講座では微妙に変わって(精油の使用量が少なくなって)いることに気が付いている人も、また疑問を疑問のままにしている人もいらっしゃるでしょう。

 

アンジーショップでは

  1. 協会のどのレシピでも最低限の精油の量でお悩みを解決できるよう処方されているけれども、豊富な臨床実績の数や経験上から、必要十分な精油の量がより少なくても良いことがわかってきたから。

  2. 利用者個々人ごと、部位ごとに精油の成分の伝わり方が異なるのは当然ですから、ときにはピリピリ感を感じる人もいるから。

    (こんなときは、手のひらに少量取り、お水を垂らして自分で調節できます)

 

でもショップが言うよりも協会本部の言のほうが信じられるという方もいらっしゃるでしょうから、先日協会会長である吉田先生に確認したところ、そのお答えはやはり上記A)B)両方でした。

特に気にしなければ、重要視しなければどちらでしょう?

 

≪相手の立場に立って考える≫というセラピストとして重要なのは、B)かもしれませんね。

アロマセラピストはセラピストであって、アロマセールスマンではありません。

 

今回は、去年の投稿上のレシピに加え、少しバリエーションを増やして下記に記しています。

メディカルアロマレシピというのは、常に個々人毎に、お薬同様に異なる作用を与えることを覚えておいてください。

 

誰もが気になる「なんでこれらの精油が使われているの?」については、ご遠慮なくご質問をお寄せください。

各種精油の使用には理由があります。

決して「そういわれているから」ではなく、各精油が含有する芳香成分の作用と、芳香成分の中にさらに含有される芳香分子の含有量が明確になっているからです。

 

【免疫調整ジェル -アレルギー体質用- セット1
●ハイブリットオイル    2ml
■ユーカリラディアタ    4
■タイムサツレオイデス   4
■タナセタム        2
■カモマイルジャーマン   2
●ナチュラルモイストジェル 20ml


【花粉症ノーズケアジェル ①】
http://www.md-aroma.com/shop/91_257.html
●ハイブリットオイル     2ml
■ユーカリラディアタ     2
■ラヴィンツァラ       2
■ペパーミント        1
●ナチュラルモイストジェル  20ml

【花粉症ノーズケアジェル ②】
http://www.md-aroma.com/shop/91_259.html
●ハイブリットオイル     2ml
■ユーカリラディアタ     2
●ナチュラルモイストジェル  20ml
★刺激がお嫌いな方は上記レシピ②のように、ペパーミント無しでも良いでしょう。

【花粉症ノーズケアジェル ③】
●ハイブリットオイル     2ml
■ユーカリラディアタ     4
■ペパーミント        1
●ナチュラルモイストジェル  20ml

【花粉症ノーズケアジェル ④】
●ハイブリットオイル     2ml
■ユーカリラディアタ     3
■ペパーミント        1
●ナチュラルモイストジェル  20ml

【花粉症ノーズケアジェル ⑤】
●ハイブリットオイル     2ml
■ユーカリラディアタ     2
■ペパーミント        1
●ナチュラルモイストジェル  20ml

【免疫促進ジェル ①】
● ハイブリットオイル    2ml
■ ティートリー       4
■ ラヴィンツァラ      4
■ ニアウリCT1        4
■ ユーカリラディアタ     4
● ナチュラルモイストジェル   20ml

【免疫促進ジェル ②】
●ハイブリットオイル    2ml
■パルマローザ        5滴    
■ユーカリ・ラディアタ    5
■ラヴィンツァラ 5
■ニアウリCT1     5
■ティートリー     5
●ナチュラルモイストジェル  20ml

【免疫促進経口オイル ①】
● ⾷⽤オリーブオイル  5ml
■ オレガノ       5
■ ニアウリCT1      5
■ ティートリー      5
(■ アカマツヨーロッパ5滴)

 

【免疫促進経口オイル ②】

●食用オリーブオイル  5ml

■オレガノ       5滴

(たったこれだけでも十分が場合もあるでしょう)



【咳止めジェル ①】
●ハイブリットオイル    2ml
■サイプレス          3
■ユーカリラディアタ     3
■ジンジャー         3
■シダー           3
●ナチュラルモイストジェル  20ml

 

【咳止めジェル ②】
●ハイブリットオイル    2ml
■サイプレス          2滴
■ユーカリラディアタ     2滴
■ジンジャー         2滴
■シダー           2滴
●ナチュラルモイストジェル  20ml

 

【咳止めジェル ③】

●ハイブリットオイル    2ml
■サイプレス          2~3滴
■ユーカリラディアタ     2~3滴
●ナチュラルモイストジェル  20ml