いろいろな大国になってしまった日本
病気・事故の幼児死亡率は 日本が先進国で『最悪』であることは、すでにELS のサイトでも言っているけど、
すでに『自殺大国』にもなってしまっている。だからこそ『あいぐる』をどんどん紹介しているのだが…。
僕が好きで読んでいるミステリーの作家、島田荘司は言う。
■ (何年も前から言っているが)客観的に見てすでに日本は『自殺者の王国』になっている。
■ 日本の交通事故死者は年間1万人(この10年何も変わっていない異常な事実あり)だが、 日本の自殺者の数も不況でウナギ昇りとなり、すでにこの3倍、年間3万人に達している。
■ 今や交通事故遺児よりも、自殺遺児の数の方が増えてしまい、遺児援助金もパンク状態である。
■ しかしそんなことよりも何よりも、このあきらかな異常事態に対して、日本国内がまるで静かなことに驚かされる。日本という温和な国は、実はこういう異様にサディスティックな側面を持つ国でもある。
『自分は一大衆ではないぞ!』と思ったならば、生きているうちに何かしなければ!