大学でアルペンスキーをかじっていたとき、競技の前には、必ずインスペクションを行っていました。
通称、インスペ、インスペと呼んていたんですが、早い話、コースの下見。
ゆっくり横滑りで、バーンの状態や、ライン、旗門のリズムを確認すること。
レベルが上になればなるほど入念に行われる。
その上で攻めるところ、守るところが決められる。
ヒルクライムの試走も同じではないかと。
コースのリズム(緩急斜面それぞれの長さ斜度)、路面の状態をチェックして、アタックポイントを決める。
あと景色を抑えておくことで、メーターを見なくても残りが感覚で分かる。
そうすると、結構精神的に楽。
試走は、TTのように何分で上がれるかを調べるのではなく、どのくらい踏めるのか、どの部分で踏むのかをチェックすることが大事ではないかと。
速さとかは、その日の体調とその日までに積み上げた結果生じるものだから、一喜一憂せず、キチンとその速さを如何なく発揮させるポイントを探るのが試走ではないかと思う今日この頃。