縁とは不思議なものだ。
45年半、誕生してからこの今まで、自分の人生に携わった人が沢山いる。
この父と母の遺伝子をもってここに産まれ、のちに妹と弟ができ、18までその家族の元に育つ。
親兄弟とは、人生で一番近く濃いもので繋がれている、縁とはまた別のもっと分厚いもの。
その存在との繋がりは、ミカタであり愛あふれるものだと思ってきたし、今もそうでありたい
とは思っている。
親が子を子が親を・・・簡単に殺めてしまうことがあるこの昨今。
我が家族は、幸いそのようなこともなくここまで育ててもらった。
そして、家族という目に見ないこの価値観は、間違いなくここが原点である。
母は10年も前に私の花嫁衣裳も孫の顔も見ることなく、人生を終えた。
2年弱の闘病生活、最後は眠ったまま家族全員に看取られ静かに逝った。
運命とすら感じた母との濃密な日々や時間は、また後日記そう。
そしてその家族との現在の繋がり、についてもまたそのうち。
今日も娘の元気な『いってきまぁ~す!』と、
眠くてダルそうな『いってきま~す⤵』を聞いた後、穏やかな日差しが差し込むリビングで
のんびり珈琲をいただく。
幸せを感じる至福の時。
今日はどんな楽しいことを考えようか。
現在接近している台風13号が、これ以上東北を苦しめることがありませんように。