下の子が生まれたときの 上の子のつらさがリアルすぎて、

読み聞かせのときにぽろぽろ泣いてしまった絵本があります。

 

 

こんにちは。

子育てメンタルコーチ・葉月千恵です。

 

 

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今でこそ、なかよし兄弟のわが子たちですが、

下の子が生まれたときは、いろいろと大変でした。

 

 

今、下の子が生まれたころの写真を見ると、

子どもたちがホンットちいさくてかわいらしい。(親ばかですね)

しあわせいっぱいに見えます。

 

 

もちろん実際に、家族が増えてしあわせなきもちでした。

 

 

だけど、パパが会社で仕事のあいだ、

ママひとりでおさなご二人を育てるのが、わたしには至難の業。

 

 

いっぱいいっぱい、上の子にはがまんをさせてしまったと思います。

 

 

 

 

 

 

この絵本にも

弟がうまれたおねえちゃんががまんしている様子が描かれていて

それがリアルで泣けてきます。

思い当たるふしがたくさん。

 

 

 

・泣いている赤ちゃんをあやしているあいだ、待たされるおねえちゃん。

 

・赤ちゃんのおむつ替えをしているママに、遊んでとせがむおねえちゃん。

 

・赤ちゃん返りしていく姿・・・

 

などなど

 

 

 

つい

「あのときはごめんね。ごめんね。」って思いながら、読んでしまうのです。

 

 

でも、この絵本では

おねえちゃんが徐々に赤ちゃんのいる生活に慣れていき、

赤ちゃんとの絆を深めていく・・・。ってお話。

 

 

上の子にたくさんのがまんをさせてしまっているようで

罪悪感がいっぱいだったあのころ。

 

 

そう思いつつも、ささいなことでイライラし、

上の子に当たってしまう自分に自己嫌悪。

 

 

罪悪感と自己嫌悪を行ったり来たりするループからは、

このあともしばらく抜けられなかった私ですが、

 

 

とおい国の絵本でも、

ママの大変さ・上の子の葛藤は、共通なんだーと思います。

 

 

だから、

うまく子どもを見てあげられない自分も

問題行動をときには起こしてしまう上の子も

 

 

責める必要はないんだ。

ただただ、

「たいへんだよね。」

「つらいよね。」

「さみしいよね。」

って認めてあげるだけでいいんだと思った。

 

 

いま、二人、三人・・・育児でいっぱいいっぱいなママがいたら、

おすすめです。

 

上の子へのエールにもなるかなと思うのです♡

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

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