記念日(アニバーサリー)反応を防ぐために
熊本の地震から来月で1年。
一般的に災害が起こってからの節目を刻む時、被災された方は
「記念日(アニバーサリー)反応」を起こす恐れがあると言います。
身近な人の死や災害の体験、辛さや悲しみを思い出して・・・
不眠や落ち込みなど、心身に不調を来すことがあるらしい。。。いわゆるPTSDのような反応です。
一見落ち着いた生活を取り戻したように見える人や精神的苦痛の自覚がなかった人でさえ、こういう反応を示すことがあるらしい。
確かに、喜ばしい記念日を毎年迎える度に、ワクワク楽しい、その時の思い出を思い出すことを思えば、その反対に、辛いことの節目となれば、その事を思い出してしまうのも当然でしょう。
一昨日、家の4軒下隣のお宅が全焼した。
住んでおられるのは、87歳のおばあちゃんお一人。
私は生まれた時から、そこに住んでいたためそのおばあちゃんとは、懇意にしていたし、その方は気さくでお料理上手でオシャレ心を忘れない元気なおばあちゃんです。
おばあちゃんは、火災の初期で避難され、その他にもケガ人もなく、類焼も少なく鎮火したが・・・
そのおばあちゃんのショックや悲しみなど、心の傷を考えると、ほんとにいたたまれない。。。
この日はおばあちゃんにとって、最悪な日、となったことでしょう。
前述の記念日反応を防ぐ重要な対処法の一つが「周囲との繋がり」を深めることだといいます。
次にこの最悪な事態の節目を迎える時にはすっかり元気を取り戻した、希望のおばあちゃんとなりますように、地域の人々とともに、できる限りの応援をしていきたいと切に思うばかりです。