大学時代にお世話になった先輩と会いました。

先輩は大手証券会社に入社後、3年ほど勤務して転職し保険会社入社。

保険会社もしばらくして退職し、今は独立して海外に不動産を所有して生計を立てていることを聞いた。

大学時代から変わった人で、教授に意見したりと自分の意見を持っている人でした。

人間は歳を重ねるとどこが丸みを帯びてくるとどこかで思っていたのですが何も変わっておらず。

変わっていてその変なところがさらに研磨されていてどこが嬉しさがありました。

数十年という年月は恐ろしく人間の思考すらも変えてしまいます。

あれほど結婚に対して批判的だった同級生が結婚に対して前向きになっていたり。

あれほどいいやつだったひとがわたしをだまそうとしたり。

いいこともわるいことも大きく変化を与えるのだと思いました。

そんな中で、先輩はいい意味で変わっていなくて最後にずっとそのままでいてくださいねとお伝えしました。

先輩からわたしもなにも変わっていないと言われました。

自分では大きく変えたつもりでしたが何も変わっていないようです。

どれだけお金を得ても、ほしいものがいつでも買えても、食べたいものがいつでも食べることができてもそれは本当に心を満たすことはなく誰かと張り合っている間は誰にも勝てないと自分の短い人生思いました。

たまに世の中はお金ではないと話を聞いて、お金を稼いだことがない人がそれを言うなとお金を稼いでいる人間が言う。

それはどっちの意見も正しいし正しくない。

世の中に顔出ししてなくても半端なく稼いでいる人もたくさん見ているし、SNSであの大口叩いている経営者に出資しているのは俺だよって言ってる経営者もいる。

周りの人間がほんとうにすごすぎてわたしは調子乗れないしそういったトップどころにはずっとトップでいてほしいと思いますしかなり刺激をもらっています。