最近、人材を育成していく中で自分たちの新人の時と変化を感じる。
自分の時は自分で勉強して土台を作り、先輩の仕事を見て盗んだり、過去の書類を見て真似したりとそういったことをして仕事を覚えてきた。
今の新人は勉強して土台を作ることから教えている。
なので例えると英文を作るのが仕事なのに英単語から教えている。
これは新人だけに当てはまるものではなく中堅にもそのように感じることがある。
これはその人が悪いのか?
組織が悪いのか?
それを感じることがある。
わたしも会社が良くなればいいと思い色んなことを会社に対して案を出していたときがありました。
でも、それは否定されるものばかり。
結果的にどうせ否定されるから意見を出さずにいこうという形になってしまった。
でも、変えずにいることは自分の意見は常に持っておりいつでも言葉にできるようにしている。
何が言いたいかは、新人たちも考えがありそれを実行したいと考えているがそれをできない環境に組織がしている人もいるし、そもそも何も考えずに言われたことだけをする人もいる。
組織を属している限りこれは一生の課題なのかもしれない。
また答えが出ればここに残します。
一度きりの人生悔いのないように。
一番若いのは今。