昨日、盲導犬を連れた目の不自由な方が、私が乗っていた電車に乗ってこられました。
車内は通勤ラッシュの少し手前。
席は空いてなく、立っている人がちらほらという感じでした。
頑張っている盲導犬、そして優しく愛情たっぷりの声をかけてあげているおじさん。
涙が出てきそうになり、本当は『いい子だね~!』って撫でてあげたい気持ちだったけど、もちろんそんな事はしてはいけない。
盲導犬のお仕事を邪魔しないように心の中だけで。
そして・・・
その光景を見ていた人達。
どなたも席を譲ることがありませんでした。
おじさんがどうするかは別として、なぜ一言聞かないのだろう。
目が不自由な方は席が空いてるかなんてわからないし、それにもしも電車が急停止したら?
・・・。
座っている人に、お席お譲りになったらいかがですか?と言うべきか。
そんな事を考えている間に私が降りる駅に。
・・・。
何も言えず、何もできなかった自分が情けなかった。
盲導犬や介助犬は私達人間の為に、人生をかけて尽くしてくれている。
それなのに、私達人間同士は助け合うことができていない。
昨日はその事を目の当たりにしてしまったし、私自身も結局何もできなかったから同じ。
あの盲導犬の優しい顔。
思い出すたびにごめんね・・・。
きっとあの子は今日も頑張ってるんだ。
私達人間、もっとしっかりするからね。
