さてそれでは動作確認をしますが、USBケーブルをつなぐまえに電源の設定が3.3Vになっていることを確認します。

大丈夫であればUSBケーブルをつないで給電します。3.3VのLEDが点灯しています。

 

最初にするのは、デバッガがマイコンと通信が出来るか?です。

マイコンはソフトを書きこまないと、なんの仕事もできませんが、デバッガが接続できないとソフトが書き込めません。

 

今回、開発環境はIARシステムズのIAR Embedded Workbench for ARMを使い、デバッガにはI-jetを使ってみます。

 

この時、便利ツールのEmudiagを使います。JTAG ProbeをSWDでUse SWD CoreSight Portにチェックを入れます。上手くいくと以下のような表示となります。

 

失敗した場合をやってみると(SWCLKを抜いてみた)、FAILEDしているのが分かります。

 

ここでトラブルと大変ですが、きっちり進めて行く事が大事です。