CH32V003F4P6のサンプルプロジェクトでは、外部クロックを使っていましたので、
前回で内部の高速クロック(HSI)を使用するように変更しました。
その設定を確認しておきます。
1.48MHz動作のためFLASHに1Waitを入れます。
2.AHBのプリスケーラをx1(OFF)で設定
3.PLLのソースをHSIに設定
4.PLLを起動します。PLLは2倍の設定しかありません。
READYになるまでwhile文で待ちます。
5.システムクロックをPLLの出力に変更します。
もともと、HSIがシステムクロックだったのを、PLL出力をシステムクロックとします。
サンプルがある場合には、こうして理解を進めるとマイコンの動作を理解がしやすいですね。