Okinawa
5月のゴールデンウィーク明け、沖縄と台湾に行って来ました。
国内旅行はあまり多く行かない私ですが、今回の沖縄は色々と目的がありまして(・∀・)
そのうちの大きな目的の一つが、ワールド・ラグジュアリー・ホテルアワードでご一緒して、コンティネントウィナーを受賞された「百名伽藍(ひゃくながらん)」さんに泊まること☆
沖縄自体、小学生の頃に一度行ったきりで、殆ど記憶がなく、海がこんなに綺麗だったんだということに、まずは驚きっ(ノ゚ο゚)ノ
実は到着の日の朝まで、その日から梅雨入りという予報だったのですが、見事に予報が外れ、滞在中は全日晴れでした(笑)
百名伽藍さんは、賑やかなエリアとは離れた南東の静かなエリアの海沿いに佇む、沖縄の伝統建築と和の建築の融合した、非常に美しいデザインのホテルで、私の第一印象はまさに竜宮城っ!!
夕方に着いたので、ちょうど潮が引いており、その時間は海岸に降り立つことができます☆
館内に入り、最初に目に飛び込んで来たのは、こちらの洞窟(ガマ)の大きな石仏っ!!
なんとここの岩を実際に年月を掛けて彫って作ったそうで(ノ゚ο゚)ノ
素敵な完成秘話があるのですが、あまりここに書いてしまうと、初めて行かれる方のお楽しみが減ってしまうので、是非スタッフさんから聞いてみてくださいo(^-^)o
もう一つ、シンボル的なものが、建物の中心に悠然と佇む、このガジュマルの樹☆
こちらも、素敵なバックストーリーがありますが、ここでは内緒にしておきます(笑)
自然と融合されたこの建物の空間は、癒しと安らぎを与えてくれます(´∀`)
3年前に出来たばかりのホテルですが、既にガジュマルが成長し、赤瓦の一部を突き破っていたのが、とても印象的で自然の温もりを感じました!
こちらは滞在した客室(・∀・)
隅から隅まで美しいデザインで、アメニティー類も本当によく行き届いていて、ウチなんかが同じアワードを受賞しちゃって本当に申し訳ない気持ちになります(^^;)
お部屋のベランダからは、美しいエメラルドの沖縄の海を見渡せ、ず~っと眺めていても飽きないほどの絶景!!
山の景色も素晴らしいですが、やはり普段見慣れない私にとっては、綺麗な海の景色はこの上なく特別で幸せな気持ちになりますっ(^O^)/
館内には魅力ある空間が本当に沢山ありますが、沖縄とはいえ国内のホテルのため今後行かれる方も多いと思いますので、こちらも楽しみが減らない程度にご紹介(・∀・)
ここは、畳敷きの広い空間、「禅の間」
静かな静かな和の時の中で、海を無心で眺めることが出来ます(´∀`)
1Fには、琉球王国の歴史が刻まれた壮美な絵画や絵巻の数々が(ノ゚ο゚)ノ
お抱えの芸術家の専属スタッフさんがおり、ホテルや系列グループのレストランに展示される芸術品を手掛けているのだそう!
もはや美術館のような贅沢さで、ここまでこだわった演出には、本当に脱帽です☆
夕時には、屋上にある非常に眺めのいい露天風呂を貸し切りで利用することが出来、海と夕陽を眺めながら開放感に浸れました(^O^)/
これは本当に贅沢っо(ж>▽<)y ☆
海と空を裸のまま独り占めしたような、今まで味わったことのない心地よさ!
夕暮れ時のお部屋は、外の明るさがトーンダウンして、室内の明かりが綺麗に映えるのでまた少し違った雰囲気を味わえます☆
そしてお楽しみのお夕食!!
もう、これは本当に私としてはこれまでで一番素晴らしいお夕食だったので、是非皆さんに体験して本物をご覧頂きたいので、この琉球ガラスの器に載った活海老の洗いのお造りの1品のみ掲載させて頂きます(^-^)/
ウェブサイトにもある程度出ていますが、どのお料理も、見た目も味もご当地感たっぷりの素材も、本当にこの上なく贅沢で、こだわりも満点ですっ☆
料理が美味しいお陰で、泡盛の古酒も進み、最高の気分で夜を迎えて部屋に戻り、ふとテラスから外を眺めると、
これは本当に現実なんだろうか。
夢をみているような幻想的な光景です!
何年か前にマレーシアの東の島へ行ったとき、これと同じような光景を海岸で見たことがあったけど、お部屋から眺められるというのは、山育ちの私にはとにかく衝撃的で。。。
多くの感動に浸ったまま、いつの間にか眠りについていました☆
そして翌朝。
すっかり満潮で、ホテルの真下まで海になっていて、美しい浅瀬に朝日が差し込むこの景色!!!
こんな素敵な目覚め、幸せ過ぎますっо(ж>▽<)y ☆
どこまで感動すればいいんでしょう!
この私の着ている黒い綿のゆったりとした肌触りの良い服が、百名伽藍さんの館内着で、これを着てお食事処にも行けるので、ホント快適でした(^O^)
朝食は、海を眺めながら、ゆっくりと。
こちらもメインは載せずに、デザートのみを('-^*)/
朝食も、これまた見た目も美味しさもバランスも非常に良くて、もう幸せの溜め息しか出ません(´∀`)
バイキング形式でない、こうしたセットになっている美味しい心のこもった朝食を頂いたのは、本当にいつ以来だろう。。。
嬉しかったなo(^-^)o
こちらは、副支配人の池田さん!
ケープタウンで初めてお会いし、この時も非常にお世話して頂きました(^-^)/
ホテルの素晴らしいバックストーリーや謂れの数々を丁寧に説明してくださり、滞在の贅沢さが断然アップ!
また総支配人の渕辺さんは、ホテル以外にも非常にアクティブに活躍していらっしゃるスーパーウーマンで、大変忙しくされているのですが、そんな中私の滞在中にご挨拶にいらっしゃってくださったり、電話で色々と面倒をみてくださったり、本当に温かいお心遣いを沢山して頂きました☆
このホテルの凄いのは、スタッフの一人一人がこうしたホテルの背景にある贅沢な物語をきちんと勉強し、理解し、お客様に伝えているということです。
それも仕事だから仕方なくというのではなく、それぞれが有り難みを感じて自主的にすすんで勉強をしているようで、これにより滞在する人への伝わり感が大きく上昇するのではないかと思います。
さらに、スタッフ同士の連携も大変素晴らしく、全てのスタッフが私が以前働いていた夢の国でいうところのトレーナーと同じくらいのスキルとスピリットを持ち合わせているため、非常に快適な滞在を楽しませて頂くことが出来ましたp(^-^)q
ロケーションや景色、建物、設備、そしてお料理や芸術品と、それらのストーリーに至るまで、本当に全てが私のつたない語彙力では表現しきれないほど卓越していましたが、何よりもそれを運営し、素晴らしい完成形にしている渕辺さんはじめスタッフの皆さんに心底感動しました!
アワードのトロフィーも、本当によく雰囲気に合っていて、まさにタイトルをとるのに相応しいホテル(^-^)/
私としては、昨年ドバイで泊まった7つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブと同じかそれ以上に感動しました!!
世界一をとる日も近いんじゃないでしょうか☆
別に百名伽藍さんの期待値を上げてハードルを高くするようなつもりはありませんが、物事は人それぞれ好みとはいえ、このホテルでもし何か足りないと感じてしまうようであれば、世界中どこにいっても満足できるようなホテルはないんじゃないかなと個人的には思います(・∀・)
まさにそこにしかない、真の価値を備えた世界に通じるラグジュアリー・ホテル!
こうしたホテルが同じ日本にあること、本当に誇りに思いますo(^-^)o
そして改めて、ウチなんかがこのアワードを受賞できたのは、もちろんいいお客さんやスタッフにはウチも恵まれてはいるけれど、やっぱり白馬の素晴らしい自然や文化や地域性のお陰が大きいんだなぁとo(^-^)o
というか、もうホテルの成り立ちも背景も地域事情も全く違うので、自分のとこは昔ながらの素朴なスタイルで行くしかないなと言う感じです(^^;)
このホテルアワードに関しては昨年をもってウチは終わりにするつもりでいましたので、こうした名実ともに優れたホテルが日本からノミネートされ継続して受賞していってくれると本当に嬉しいなと思っております!
ちょうど現在、World Luxury Hotel Awards 2015の投票が始まっておりまして、日本から百名伽藍さん含むいくつかのホテルがノミネートされておりますので、日本のホテル・旅館の素晴らしさを世界に発信するため、各施設様をご存知の方は、是非ご協力をお願い致します(^O^)/
http://www.luxuryhotelawards.com/node/add/vote/133643
しろうま荘はサイト上に昨年のまま掲載はありますが、投票は出来ませんので、あしからず(・∀・)
もちろん私も百名伽藍さんに投票済みですo(^-^)o
今年は長野県からもノミネートが出てますし、他のホテルも興味深いところばかりなので、是非泊まってみて投票したいと思います!
そして今年は自分のところはホテルアワードへ参加しない分、白馬や長野県に滞在するお客様の利便性や快適性を高めるため、まだまだ足りていない地域としての受け入れ体制の整備に更に自分の時間を費やそうと決めて動いて参りました☆
実際のところ、ワールド・ラグジュアリー・ホテルアワードは、私どもにはタイトルが大き過ぎるというのもそうですが、審査の関係や、お客様への投票案内や繁忙期の表彰式への参加、受賞後のご報告とお礼の連絡等々、話題性が大きい分、労力も非常に多い部分もあり。
そうしたところ、去る5月末に突然「Luxury Travel Guide」の事務局から、彼らの主催する世界の優れた旅行産業を表彰する[Luxury Travel Awards 2015]の最終選考に選ばれたとの連絡がありました((((((ノ゚⊿゚)ノ
全く意味が分からず、エントリー手続きや、お客様への投票依頼の要否、表彰セレモニーの有無などを伺ったところ、すでに当館への審査は済んでいて、昨年の10月から専門家による選考が始まっており、現在最終段階にあるとのこと(ノ゚ο゚)ノ
そして、一般投票等はなく、また、受賞セレモニーなどはないけれど、受賞者は世界で40万人の購読者のいるLuxury Travel Guide系列のマガジンやウェブサイトなどで公表されるとのこと。
これには本当に驚きました!
だって、先述の労力が全く必要なく、プロモーション効果の非常に高いグローバルアワードのファイナリストに、いつの間にかなったというのですから(゚Ω゚;)
なんかどこかに神様みたいなのが、本当にいるんだろうか、、、、
そして先日、なんとビックリ、最終選考を通過し「Luxury Mountain Retreat」を受賞したというお祝いのメールが届きましたっ((((((ノ゚⊿゚)ノ
まだ、アワード自体の詳細もしっかり把握していないので、正式にどういった形の賞に最終的になるかもハッキリ分からず、オフィシャルリリース等も出せないのですが、2012年からスタートした旅行業界のグローバルアワードで、航空会社やツアーオペレーターやホテルなどが表彰され、これまで日本のホテルではLuxury Hotel とLuxury Boutiqe Hotel のカテゴリーで東京・大阪・京都・横浜など都市を中心に10ホテルほどが受賞していたところ、今回初めてマウンテンカテゴリーでの受賞が出て、日本初となった模様です!!
いずれにしても、こちらも私どもの宿としては過分な評価で、畏れ多い気持ちのほうが強いですが、決め手となったのが風景の素晴らしさだったと事務局から伝え聞いており、そのことからも分かるように、長野県の目指す世界水準の山岳高原観光地へ、この地域が確実に前進しているのが確信出来る評価として、大変光栄に思いますo(^-^)o
皆様のご愛顧に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!
今後詳細が分かりましたら、改めてご報告させて頂きたいと思いますが、取り急ぎ御礼まで☆
沖縄の美しい海と、長野県の雄壮な山。
日本には、世界に誇れる本当に魅力的で贅沢な場所がまだまだ沢山ありますねp(^-^)q
国内旅行はあまり多く行かない私ですが、今回の沖縄は色々と目的がありまして(・∀・)
そのうちの大きな目的の一つが、ワールド・ラグジュアリー・ホテルアワードでご一緒して、コンティネントウィナーを受賞された「百名伽藍(ひゃくながらん)」さんに泊まること☆
沖縄自体、小学生の頃に一度行ったきりで、殆ど記憶がなく、海がこんなに綺麗だったんだということに、まずは驚きっ(ノ゚ο゚)ノ
実は到着の日の朝まで、その日から梅雨入りという予報だったのですが、見事に予報が外れ、滞在中は全日晴れでした(笑)
百名伽藍さんは、賑やかなエリアとは離れた南東の静かなエリアの海沿いに佇む、沖縄の伝統建築と和の建築の融合した、非常に美しいデザインのホテルで、私の第一印象はまさに竜宮城っ!!
夕方に着いたので、ちょうど潮が引いており、その時間は海岸に降り立つことができます☆
館内に入り、最初に目に飛び込んで来たのは、こちらの洞窟(ガマ)の大きな石仏っ!!
なんとここの岩を実際に年月を掛けて彫って作ったそうで(ノ゚ο゚)ノ
素敵な完成秘話があるのですが、あまりここに書いてしまうと、初めて行かれる方のお楽しみが減ってしまうので、是非スタッフさんから聞いてみてくださいo(^-^)o
もう一つ、シンボル的なものが、建物の中心に悠然と佇む、このガジュマルの樹☆
こちらも、素敵なバックストーリーがありますが、ここでは内緒にしておきます(笑)
自然と融合されたこの建物の空間は、癒しと安らぎを与えてくれます(´∀`)
3年前に出来たばかりのホテルですが、既にガジュマルが成長し、赤瓦の一部を突き破っていたのが、とても印象的で自然の温もりを感じました!
こちらは滞在した客室(・∀・)
隅から隅まで美しいデザインで、アメニティー類も本当によく行き届いていて、ウチなんかが同じアワードを受賞しちゃって本当に申し訳ない気持ちになります(^^;)
お部屋のベランダからは、美しいエメラルドの沖縄の海を見渡せ、ず~っと眺めていても飽きないほどの絶景!!
山の景色も素晴らしいですが、やはり普段見慣れない私にとっては、綺麗な海の景色はこの上なく特別で幸せな気持ちになりますっ(^O^)/
館内には魅力ある空間が本当に沢山ありますが、沖縄とはいえ国内のホテルのため今後行かれる方も多いと思いますので、こちらも楽しみが減らない程度にご紹介(・∀・)
ここは、畳敷きの広い空間、「禅の間」
静かな静かな和の時の中で、海を無心で眺めることが出来ます(´∀`)
1Fには、琉球王国の歴史が刻まれた壮美な絵画や絵巻の数々が(ノ゚ο゚)ノ
お抱えの芸術家の専属スタッフさんがおり、ホテルや系列グループのレストランに展示される芸術品を手掛けているのだそう!
もはや美術館のような贅沢さで、ここまでこだわった演出には、本当に脱帽です☆
夕時には、屋上にある非常に眺めのいい露天風呂を貸し切りで利用することが出来、海と夕陽を眺めながら開放感に浸れました(^O^)/
これは本当に贅沢っо(ж>▽<)y ☆
海と空を裸のまま独り占めしたような、今まで味わったことのない心地よさ!
夕暮れ時のお部屋は、外の明るさがトーンダウンして、室内の明かりが綺麗に映えるのでまた少し違った雰囲気を味わえます☆
そしてお楽しみのお夕食!!
もう、これは本当に私としてはこれまでで一番素晴らしいお夕食だったので、是非皆さんに体験して本物をご覧頂きたいので、この琉球ガラスの器に載った活海老の洗いのお造りの1品のみ掲載させて頂きます(^-^)/
ウェブサイトにもある程度出ていますが、どのお料理も、見た目も味もご当地感たっぷりの素材も、本当にこの上なく贅沢で、こだわりも満点ですっ☆
料理が美味しいお陰で、泡盛の古酒も進み、最高の気分で夜を迎えて部屋に戻り、ふとテラスから外を眺めると、
これは本当に現実なんだろうか。
夢をみているような幻想的な光景です!
何年か前にマレーシアの東の島へ行ったとき、これと同じような光景を海岸で見たことがあったけど、お部屋から眺められるというのは、山育ちの私にはとにかく衝撃的で。。。
多くの感動に浸ったまま、いつの間にか眠りについていました☆
そして翌朝。
すっかり満潮で、ホテルの真下まで海になっていて、美しい浅瀬に朝日が差し込むこの景色!!!
こんな素敵な目覚め、幸せ過ぎますっо(ж>▽<)y ☆
どこまで感動すればいいんでしょう!
この私の着ている黒い綿のゆったりとした肌触りの良い服が、百名伽藍さんの館内着で、これを着てお食事処にも行けるので、ホント快適でした(^O^)
朝食は、海を眺めながら、ゆっくりと。
こちらもメインは載せずに、デザートのみを('-^*)/
朝食も、これまた見た目も美味しさもバランスも非常に良くて、もう幸せの溜め息しか出ません(´∀`)
バイキング形式でない、こうしたセットになっている美味しい心のこもった朝食を頂いたのは、本当にいつ以来だろう。。。
嬉しかったなo(^-^)o
こちらは、副支配人の池田さん!
ケープタウンで初めてお会いし、この時も非常にお世話して頂きました(^-^)/
ホテルの素晴らしいバックストーリーや謂れの数々を丁寧に説明してくださり、滞在の贅沢さが断然アップ!
また総支配人の渕辺さんは、ホテル以外にも非常にアクティブに活躍していらっしゃるスーパーウーマンで、大変忙しくされているのですが、そんな中私の滞在中にご挨拶にいらっしゃってくださったり、電話で色々と面倒をみてくださったり、本当に温かいお心遣いを沢山して頂きました☆
このホテルの凄いのは、スタッフの一人一人がこうしたホテルの背景にある贅沢な物語をきちんと勉強し、理解し、お客様に伝えているということです。
それも仕事だから仕方なくというのではなく、それぞれが有り難みを感じて自主的にすすんで勉強をしているようで、これにより滞在する人への伝わり感が大きく上昇するのではないかと思います。
さらに、スタッフ同士の連携も大変素晴らしく、全てのスタッフが私が以前働いていた夢の国でいうところのトレーナーと同じくらいのスキルとスピリットを持ち合わせているため、非常に快適な滞在を楽しませて頂くことが出来ましたp(^-^)q
ロケーションや景色、建物、設備、そしてお料理や芸術品と、それらのストーリーに至るまで、本当に全てが私のつたない語彙力では表現しきれないほど卓越していましたが、何よりもそれを運営し、素晴らしい完成形にしている渕辺さんはじめスタッフの皆さんに心底感動しました!
アワードのトロフィーも、本当によく雰囲気に合っていて、まさにタイトルをとるのに相応しいホテル(^-^)/
私としては、昨年ドバイで泊まった7つ星ホテルのブルジュ・アル・アラブと同じかそれ以上に感動しました!!
世界一をとる日も近いんじゃないでしょうか☆
別に百名伽藍さんの期待値を上げてハードルを高くするようなつもりはありませんが、物事は人それぞれ好みとはいえ、このホテルでもし何か足りないと感じてしまうようであれば、世界中どこにいっても満足できるようなホテルはないんじゃないかなと個人的には思います(・∀・)
まさにそこにしかない、真の価値を備えた世界に通じるラグジュアリー・ホテル!
こうしたホテルが同じ日本にあること、本当に誇りに思いますo(^-^)o
そして改めて、ウチなんかがこのアワードを受賞できたのは、もちろんいいお客さんやスタッフにはウチも恵まれてはいるけれど、やっぱり白馬の素晴らしい自然や文化や地域性のお陰が大きいんだなぁとo(^-^)o
というか、もうホテルの成り立ちも背景も地域事情も全く違うので、自分のとこは昔ながらの素朴なスタイルで行くしかないなと言う感じです(^^;)
このホテルアワードに関しては昨年をもってウチは終わりにするつもりでいましたので、こうした名実ともに優れたホテルが日本からノミネートされ継続して受賞していってくれると本当に嬉しいなと思っております!
ちょうど現在、World Luxury Hotel Awards 2015の投票が始まっておりまして、日本から百名伽藍さん含むいくつかのホテルがノミネートされておりますので、日本のホテル・旅館の素晴らしさを世界に発信するため、各施設様をご存知の方は、是非ご協力をお願い致します(^O^)/
http://www.luxuryhotelawards.com/node/add/vote/133643
しろうま荘はサイト上に昨年のまま掲載はありますが、投票は出来ませんので、あしからず(・∀・)
もちろん私も百名伽藍さんに投票済みですo(^-^)o
今年は長野県からもノミネートが出てますし、他のホテルも興味深いところばかりなので、是非泊まってみて投票したいと思います!
そして今年は自分のところはホテルアワードへ参加しない分、白馬や長野県に滞在するお客様の利便性や快適性を高めるため、まだまだ足りていない地域としての受け入れ体制の整備に更に自分の時間を費やそうと決めて動いて参りました☆
実際のところ、ワールド・ラグジュアリー・ホテルアワードは、私どもにはタイトルが大き過ぎるというのもそうですが、審査の関係や、お客様への投票案内や繁忙期の表彰式への参加、受賞後のご報告とお礼の連絡等々、話題性が大きい分、労力も非常に多い部分もあり。
そうしたところ、去る5月末に突然「Luxury Travel Guide」の事務局から、彼らの主催する世界の優れた旅行産業を表彰する[Luxury Travel Awards 2015]の最終選考に選ばれたとの連絡がありました((((((ノ゚⊿゚)ノ
全く意味が分からず、エントリー手続きや、お客様への投票依頼の要否、表彰セレモニーの有無などを伺ったところ、すでに当館への審査は済んでいて、昨年の10月から専門家による選考が始まっており、現在最終段階にあるとのこと(ノ゚ο゚)ノ
そして、一般投票等はなく、また、受賞セレモニーなどはないけれど、受賞者は世界で40万人の購読者のいるLuxury Travel Guide系列のマガジンやウェブサイトなどで公表されるとのこと。
これには本当に驚きました!
だって、先述の労力が全く必要なく、プロモーション効果の非常に高いグローバルアワードのファイナリストに、いつの間にかなったというのですから(゚Ω゚;)
なんかどこかに神様みたいなのが、本当にいるんだろうか、、、、
そして先日、なんとビックリ、最終選考を通過し「Luxury Mountain Retreat」を受賞したというお祝いのメールが届きましたっ((((((ノ゚⊿゚)ノ
まだ、アワード自体の詳細もしっかり把握していないので、正式にどういった形の賞に最終的になるかもハッキリ分からず、オフィシャルリリース等も出せないのですが、2012年からスタートした旅行業界のグローバルアワードで、航空会社やツアーオペレーターやホテルなどが表彰され、これまで日本のホテルではLuxury Hotel とLuxury Boutiqe Hotel のカテゴリーで東京・大阪・京都・横浜など都市を中心に10ホテルほどが受賞していたところ、今回初めてマウンテンカテゴリーでの受賞が出て、日本初となった模様です!!
いずれにしても、こちらも私どもの宿としては過分な評価で、畏れ多い気持ちのほうが強いですが、決め手となったのが風景の素晴らしさだったと事務局から伝え聞いており、そのことからも分かるように、長野県の目指す世界水準の山岳高原観光地へ、この地域が確実に前進しているのが確信出来る評価として、大変光栄に思いますo(^-^)o
皆様のご愛顧に改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました!!
今後詳細が分かりましたら、改めてご報告させて頂きたいと思いますが、取り急ぎ御礼まで☆
沖縄の美しい海と、長野県の雄壮な山。
日本には、世界に誇れる本当に魅力的で贅沢な場所がまだまだ沢山ありますねp(^-^)q