Emirates | 丸山俊郎 BLOG

Emirates

ケープタウンからの帰国の際、人生で初となるファーストクラスに搭乗しました!



というのも、ドバイ経由だったので、かねてより一度乗ってみたいと思っていたエミレーツが就航していたため、せっかくなので世界一ラグジュアリーとも言われるEmiratesファーストクラスを体験したいと思い。



ケープタウンからドバイまでが1A、ドバイから東京が2Aのシートです(・∀・)
1Aに乗るのは人生で3度目ですが、ファーストクラスとして乗るのは初めて☆

当初どちらも1Aを選ぶことも出来たのですが、せっかくなので微妙にでも違う席に座ってみたいと思い、少しだけ変えてみました(笑)



噂には聞いていましたが、座席というより個室ですねっ(ノ゚ο゚)ノ

あるものの一つ一つがホテルのアメニティーのようで、飛行機に乗っている気がしません(^^;)



座席のサイドには、タッチ式のコントロールパネルと、ソフトドリンクバーが☆

特別な空間にいるというのを実感するデザインですっ!!



正面モニターテーブルには、お菓子の他に、ミラー式になっている凄くお洒落な開閉式パネルにコスメキットが入っていて、とても豪華にレイアウトされています!!

一方でテーブル脇の電源用コンセントプラグは、しっかりとユニバーサル対応になっており、利便性と演出の両面が本当にしっかりしているなぁとo(^-^)o



こちらがEmiratesファーストクラスのアメニティーキット(・∀・)

セカンドバッグのクオリティーです!



中はブルガリの品々☆

ドバイで泊まったBurj Al Arabのアメニティーもそうでしたが、貧乏性の私はなんだかもったいない気がして箱やキャップを開けれません(^_^;)

取っておいても使うことはないのでしょうが、いつも使えず思い出箱に(笑)



ということで、ケープタウンとお別れですっ!!

一生忘れられない楽しい思い出をありがとう☆
乾杯っo(^-^)o

ドバイまでの便では私の担当CAさんは男性の欧米系の方でしたが、凄く対応がスマートでやり過ぎ感もなく、気さくに写真とかも撮ってくださるので、非常に心地良かったです(・∀・)



このドンペリなんかも好きなだけ飲むことが出来ますが、私は前日夜遅くまでアワードセレモニーで、結構シャンパンやワインも多く戴いたので、さすがにそんなに沢山は飲めない感じでしたが、その辺りの空気も何となく察してくれて、必要以上に勧めすぎない距離感や雰囲気が本当に快適に感じました(^-^)/



お食事も、こちらの前菜や多国籍メニュー、デザートの数々まで、好きな物を好きな時に好きなだけ戴くことが出来ます((((((ノ゚⊿゚)ノ

一つ一つのメニューだけでも、本当に結構なお料理ばかりなので、迷ってしまいます!!



せっかくドバイに向かう便なので、アラビック料理を頼んでみましたっ☆

昨年ドバイに行った時も、結構アラビック料理を食べて、私の好みの味の物が多かったのですが、こちらも本当に味付けが良くて、辛すぎず匂いすぎず、量も丁度よくて非常に美味しい一品でしたo(^▽^)o



ケープタウンからドバイまでは、約9時間半なので、もう一食くらいは余裕で食べられるかなと思ったのですが、前日のGala Dinnerのお料理やホテルの朝食も結構なものだったので、思ったほどお腹が減らず、こちらのサラダとスープを戴いた程度。

昔はビジネスクラスに乗った時とかは、片っ端から注文しまくって、全種類制覇とかしようとしていた私ですが、随分と大人になりました(笑)



今回のケープタウンでは、緊張のせいか時差ぼけはあまりなかったのですが、ちょうどこの帰りのドバイまでの便で、いい感じで眠気が襲って来て、乗って1時間ちょっとでお休みタイム(・∀・)

座席脇に、枕と薄手の掛け布団とパジャマが置いてあり、完全睡眠の体制に入れますっ☆



このモニターの説明通りに、座席のコントロールパネルを操作すると、フルフラットのベッドになるスーパーシートっ!!

マッサージ機能まで付いちゃってるので、腰痛持ちの私には本当に有り難い限りでした(^O^)/



ドア操作のパネルを動かせば、スライドドアが完全に閉まり、誰にも邪魔されずにぐっすり眠れる、贅沢な寝室の出来上がりですっ((((((ノ゚⊿゚)ノ

いつの間にか驚くほど熟睡してました(笑)



目が覚めた頃には、もう間もなくドバイに着こうかというところ!!

向こうには半年前に上ったブルジュ・ハリファが見えますっ☆

経由とは言え、まさか僅か半年で再びこの地に来るとは。
なんだか世界が狭く感じるような不思議な気分です(・∀・)



着陸時の振動のなさも驚きましたが、ファーストクラス専用のリムジンがあるのを知らずにビックリ☆
専用ドアに横付けで、私含め5人だけを乗せてすぐに出発しちゃいました(ノ゚ο゚)ノ

ソファーのようなシートで、ゆったり空間(´∀`)



トランスファーは2時間あり、昨年ドバイに来た際に使い切らずに余ったディルハムが少しあったので、ドバイのお土産を買って、残りの時間はラウンジで過しました(・∀・)

ワンフロアーが、丸々エミレーツのファーストクラスラウンジ(ノ゚ο゚)ノ

こんな風になってるとは、前回は全く知らず!!
さすがドバイですねっ☆



とにかく広くて、見て回るだけでも時間があっという間に過ぎてしまいます(笑)

建築も家具も非常に美しいデザイン!



小さな噴水のような水の流れるエリアの脇のソファーで、PCタイム☆

受賞の知らせやお礼を友人・知人や関係者の方々へお送りする、ちょっと気を遣うメールやSNSの時間も、この雰囲気のお陰で凄く優雅に過ごせました!

シャワースパも設備だけでなくサービススタッフも常駐する充実ぶりで、お陰で一度ここでサッパリと汗を洗い流しリフレッシュすることが出来(^-^)/



ラウンジ内には、高級レストランやバー、ワインセラーまでありましたが、相変わらず私のお腹はあまり空いておらず。。。

しかしお寿司を握ってくれるカウンターがあり、クアラルンプール・パース・ケープタウンと随分長いこと日本食を口にしていなかったので、思わず一人前頂きました(笑)

こんなに美味しいものばかり食べていいのかなぁとちょっと不安な気持ちになったり(^^;)

他にも子供用のゲームセンターがあったり、シガーバーなんかもあって、丸1日でもいられそうな空間でした☆



ラウンジから、先ほどと同じ専用リムジンまでは本当に直結で、あっと言う間に東京行きに搭乗(ノ゚ο゚)ノ

微妙に画面モニターが2AになってDubai to Tokyoになっていますが、作りは先ほどと全く一緒なので違いは分かりませんね(笑)



今回の私の席の担当CAさんは、日本人の女性の方!

こちらも本当に感じの良い方で、サービスの提供の所作がエキスパートなのはもちろん会話のやりとりも上手で、旅行や商品知識も豊富にあり、大変心地よい時間を提供して頂けましたo(^-^)o

ドリンクのお伺いに最初に来てくださった時に私がお願いしたのは緑茶(笑)

お寿司を口にしてから、すっかり日本の味が恋しくなっていた私。
この後、3杯もお替わりお願いしてしまいました(^^;)



Emirates First Classの夜バージョン!
なんと天井が星空になりますっо(ж>▽<)y ☆

なんてユニークな!!
これは印象深かったです☆



緑茶のお陰もあって、少しばかりお腹もスッキリして、アルコールを再び楽しめそうな気分になって来たので、ワインを頼んでみたところ、メニューの中からお勧めのこちらのChateau Malartic Lagraviere Blancsを頂いたのですが、予想を遥かに越える美味しさで感動しましたっ(ノ゚ο゚)ノ

そんなに沢山飲めないと思っていたのですが、美味しくて美味しくて、気づけば何杯も飲んでしまいとってもいい気分(^^)



そのうちにお腹も空いてきて、ワインに合いそうなキャビアとチーズのメニューがあったので、頼んでみたところ、こんなに素敵な一品が(ノ゚ο゚)ノ

やばい!!キャビアとか全然興味なかったけど、これは本当に美味しすぎるっо(ж>▽<)y ☆

美味しいものが多過ぎると、もう表現のボキャブラリーがなくなって、ただただ美味しいと思うばかりです(笑)


CAの方が、今回の私の旅のことを聞いて来られたので、アワードのお話しをしたところ、非常に興味を持ってくださり、世界のどういったホテルが選ばれているのかと話す中で、お互い泊まったことがあるドバイのホテルの話題などで盛り上がり、その話しで機長さんとも間接的に情報交換することも出来て、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きましたp(^-^)q

残りの時間は、まさに鑑賞というスタイルで映画を堪能し、あっという間に到着が近づいて来ました☆



最後のお楽しみにとっておいた、和食の注文(・∀・)

やっぱり和食は世界最高の食事の一つですねっ☆
安心の味とヘルシー感です(^-^)/

で、結局フライト中にこのワインボトルを一人で1本空けてしまいました(^^;)
いやはや本当に美味しいし、上空でも悪酔いしないし、私にとって最高のワインですっ!


振り返ってみれば、トータルで人生で一番長いフライト時間だったのですが、全くストレスを感じないどころか、いつまでも乗っていたいと思うような、本当に快適で贅沢な時間と空間でした(・∀・)

改めて、ラグジュアリーについて、もちろんエミレーツの最高級の設備と美味しいお料理やドリンクは申し分なく素晴らしく、ラグジュアリーであること間違いなしですが、CAの方々やサービススタッフの細かい配慮やチームワーク、気の利いた演出やお客様との会話といったものも、ラグジュアリーを感じることが出来る大きな要素だと実感(^-^)/

世界の全ての場所にある真のラグジュアリーを見つめれる目と感謝できる心を、さらに養って行きたいなぁと感じた旅でした☆