Hakuba International Trails 2011
遂に、ついにこの日が来ましたっ(^O^)/
第1回白馬国際トレイルラン!!
前日のオフィシャル説明会が始まり、会場に大勢の参加者の方たちが集まってくださって、ホントにこの大会が実現してこれから始まるんだと実感して、胸がいっぱいになりましたっY(>_<、)Y
コース説明の後は、ゲストランナーで、つい先日世界のトレイルラン最高峰UTMBで素晴らしい記録を残された鏑木毅さんのトレランクリニック、そして同じくゲストランナーのシンガーソングランナーでドクターの福田六花さんのトークショーで、会場は大いに賑わいましたっ☆
http://www.trailrunningworld.jp/
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ricka/
鏑木さん、すごく穏やかな雰囲気なんですが、物凄いオーラがあって、「1日に富士山を3往復」とかいう言葉を涼しい顔して言うので、私的にはかなり衝撃的な人物でしたっ!!
世界レベルのアスリートさん達とは結構イベントでも絡んで来たほうだと思いますが、このご年齢で現役でこの体力と精神力とオーラ、本当に凄い方ですっ(ノ゚ο゚)ノ
オフィシャル説明会の後は、お楽しみ前夜祭っо(ж>▽<)y ☆
近所のこんな小さなホールにこんなに沢山の人が集まって下さるなんて、夢のようですっ(^O^)/
祝いの鏡開きでは、村長さん、実行委員長さん、鏑木さん、六花さん、そして会場内から一番遠くから来られた大分のお客さん、さらには宮城から来てくださった方も参加して頂き、遠来賞をプレゼントっ☆
白馬八方太鼓の演奏も、初めてご覧になった方も今回は多く、とても喜んで頂けたように思いますっ(^-^)/
温かい拍手をくださってありがとうございましたっ☆
地酒の振る舞いと、お蕎麦と八方温泉うどんの振る舞いの後は、ご当地○×クイズ!!
○×クイズは、結構マニアックな問題も作ったのですが、意外に皆さん正解率が高く。。。(^▽^;)
というわけで、おひょっくりんに登場してもらって、ジャンケンで勝ち残りしてもらいましたっ(笑)
参加者の皆さん、本当に温かい方ばかりで、終始笑顔で参加してくださって嬉しかったですっo(^-^)o
残った5名様に、サングラスとソックスのプレゼントっ☆
さらに、会場にいた一番年長の64歳の方に年長賞が贈られましたっ(^O^)/
今大会のエントリー者の中に、なんと67歳の方が1名、そして64歳の方も2名いらっしゃいました(ノ゚ο゚)ノ
すごいエネルギーですっ☆
最後は福田六花さんの、素敵なライブショー(・∀・)
六花さんホントに多彩な方で、ランナーであり、医者であり、そしてシンガーでもあり、トークも非常に上手なスーパーマン☆
森や山の自然の美しさが目に浮かぶような、美しい歌声で、会場は温かな空気に包まれましたっo(^-^)o
楽しい時間は尽きませんが、明日が大会当日なので、前夜祭は早めに終了っ!!
台風の影響で、ずーっと雨予報だったのですが、前夜祭の日は思ったほど降らず(・∀・)
そして、大会当日は、なんと2日前まで曇りのち雨予報だったのが、前日になって曇りのち晴れ予報にо(ж>▽<)y ☆
まぁ、絶対に晴れると思っていましたけどね、私は(笑)
大会当日の朝は、スタッフは朝5時に集合だったのですが、雲の晴れ間から白馬岳が朝焼けに染まってこの景色っ!!
やったーっ(^O^)/
山の神様、いつもありがとうっ☆
6時の開場と共に、会場には続々と選手がやって来て、早くもロングコースの出発の時間!
スターターには、白馬の歴代冬季オリンピック選手が集まってくれましたっ☆
実は上村選手や福島選手、渡部選手、成瀬選手等、現役にも大勢声を掛けたのですが、みんな遠征や県外でのトレーニング等で都合がつかず、でもそんな中、西伸幸選手がちょうど白馬でトレーニング中だったので、トレーニング前の時間に駆けつけてくれましたっ(^-^)/
ジャンプのサマーグランプリ大会の競技役員紹介みたいな感じで、紹介させて頂きましたっ!
さぁ、いよいよ記念すべき第1回白馬国際トレイルランの最初の部のスタートですっ(^O^)/
わぁ、すごーい!!
こんなに沢山の人が、一斉に八方の旅館街を走っていく光景を見れる日が来るなんてっ☆
地域の人たちも声援を送りに集まってくれて、選手の皆さんも楽しそうにスタートを切ってくれてホント嬉しかったですo(^▽^)o
さぁここから先は、頼もしい競技部門の仲間に任せて、私は次のミドルの部のスタート準備(・∀・)
ロングの45分後に、ミドルがスタートとなりますっ☆
召集アナウンスや、最終チェックや安全管理のアナウンス!
この辺りは、マウンテンバイクの大会と似ていますっv(^-^)v
そして、ミドルの部スタート(・∀・)
今回は、強力な協力者のお陰でUstreamでのLive中継や、随所での動画撮影もすることが出来ましたっ☆
本当にありがとうございます(^-^)/
ショートのスタートまでには、少し時間があったので、参加者の皆さんから寄せられたコメントを紹介させて頂いたんですが、面白かったのは、女性2人で参加された方の一人が「白馬の王子求む」と書かれていて、もう一方が「白馬の王子マジ求む」と書かれていたコメント(笑)
見つかったんですかね、白馬の王子o(^-^)o
そして、ショートの部がスタートする10時前には、すっかりこのお天気っ☆
いえ~い!青空っ(^O^)/
ゲストランナーの、鏑木さんと六花さんも一緒にショートを走りますっ!!
ショートの部は、今大会一番の270名のエントリー☆
スタートも賑やかっо(ж>▽<)y ☆
さぁ、皆さん!!白馬の大自然を走るトレイルラン、いってらしゃーっい!!
いやぁ、楽しいですねーっ(^O^)/
で、ショートの部を送り出すと、40分ちょっとでミドルのトップ選手が帰ってくるタイム予測なので、我々はすぐにゴールの準備(笑)
http://hakubatrail.blog.fc2.com/
コースの途中の様子は、大会ブログやUstreamでお楽しみくださいっ☆
今回、参加者の皆さんからの評価が高かったのが、エイドステーション(給水スポット)と沿道の声援!
実は大会ギリギリまでエイドを充実させられるか微妙だったのですが、地域の皆さんや頼もしい仲間たちが、土壇場になって一気に協力してくださって、素晴らしいエイドが沢山出来上がりました(・∀・)
Facebook上の投票で一番人気だったお蕎麦もあったり、白馬の人気のお饅頭や、手作りケーキなんかもっo(^-^)o
さらにはロングコースの後半には、トレランのエイドとしては日本初かもと言われるレッドブルまであって、とっても充実☆
レッドブルさん、いつもありがとうございますっ!!
この夏は私も本当に本当に忙しかったので、2日に1本はレッドブルを飲んで翼をもらってました(・∀・)
この日も実は5本グビグビっ(笑)
私は、ゴール付近でこんな感じで帰ってくる選手を待ち構えて、ビブNoを確認して、リストと照らし合わせて名前を読み上げ、元気いっぱいお帰りなさいとおめでとうコールっ('-^*)/
ここからは、ずーっと喋りっぱなしですっ(笑)
こちらは、ロングの部ブッチギリの1番で帰って来た選手っ!!
時間、なんと4時間00分04秒((((((ノ゚⊿゚)ノ
早すぎっ!!
たぶん私は、普通にロードで43キロ走っても8時間くらい掛かります(笑)
相当驚きましたっ!!!
手を繋いでゴールする人や、家族がゴールで待っていて子供と一緒に肩車してゴールする人o(^-^)o
ホントにどの人のゴールも感動的で、素晴らしい表情で、楽しくて楽しくて仕方ありませんっ(^O^)/
鏑木さんも見事に走り終え、清清しい笑顔でインタビューに応えてくださいましたっ☆
「白馬は本当に素晴らしいロケーションで、日本のシャモニーだと私は思ってます。今日はホントにバラエティーに富んだ楽しいコースで、エイドも充実していて、今後ますます素晴らしい大会になっていくと感じました」と。
泣きそうですっ(ノω・、)
多くの参加者から、大会への温かいお言葉を頂戴して、本当に涙が溢れそうでした。
ゴールエリアでは、観光協会の皆さんが張り切って鍋の振る舞いをご用意してくれたのですが、お天気が凄く良くなったので暑くて暑くて。。。(笑)
さぁ、各部門とも上位が帰ってきたので、表彰式ですっ☆
優勝者には、こんなカッコいいトロフィーや賞品がっ(^-^)/
おめでとうございますっ!!
楽しい優勝者インタビューで、沢山笑顔を頂きましたっ(^O^)/
今回なんだか笑ってる写真ばっかだなぁ、自分(笑)
ほら、これも(笑)
ホントに嬉しかったんですよね、この大会が開催出来たことがo(^-^)o
各部の優勝者と鏑木さんの記念ショット☆
おめでとうございますっ!!
皆さんの笑顔がとっても眩しくて素敵でしたっo(^-^)o
で、ここで大会は終わりではないんです(・∀・)
この後も、まだ帰ってくる選手がいるので、最終リミットのロングの部の17時まで応援し続けますっ☆
そして、そして。。。。。
お天気に続き、驚くべき奇跡が起きましたっ(ノ゚ο゚)ノ
ロングの最後のランナーが、途中の無線情報や目撃情報から、本当にリミットに間に合うか間に合わないかという微妙な時間で、残り10分の時点でいた地点ではまず無理かと思ったのですが、5分前くらいに結構近くまで来ているとの情報がっ!
そして、
私、もうアナウンスになっていません(笑)
だって、ホントにフィクションじゃない生の目の前で、こんなことが起きたんですっ!!!
第1回目の大会にして、ビブNo1の選手が、ロングの最後で、制限時間ピッタリの17時00分00秒にゴール!!!!!!
嘘でしょっ!計算でしょ!!って思うくらいの出来事っ!!!
でも最終ランナーの後ろを走るスイーパーの話しでは、ホントに彼、最後のエイド過ぎたとこでは、足が痙攣みたくなっててリタイアしたいって言ってたくらい、ゴールはまず不可能な状態だったそうなんです(ノ゚ο゚)ノ
こんなことがあるんですねっ☆
色んな大会のMCを経験しましたが、こんなのは初めてですっо(ж>▽<)y ☆
しかし、第1回目からこんな感動的なことが起きたら、2回目以降はどんなことが起きればいいんでしょう(笑)
本当に本当に感動的な大会でした。
「第1回白馬国際トレイルラン」
開催前には、凄く色んな大変なことがあって。。。
事務局が思い通りに機能せず、お客様にも宿の手配や案内書の面で、すごく不便をお掛けしてしまって迷惑を掛けてしまったり、地域との協力体制がなかなか確立できずに苦労したり。。。
何度も心が折れそうになったけど。
でも、
東京から白馬をどうにか盛り上げたいと言って無償で企画・運営に携わってくれたスペシャリストの方々、私が挫折しそうな時いつも真っ直ぐ前を見つめて進んでいた競技部門長、仕事を何日も休んでコースの草刈りや案内板の貼り付けに行ってくれり、Facebookやツイッターやブログを駆使して情報発信してくれた地元の後輩達、応援してるよと声を掛けてくれた地域の方々や仲間達、協力しますよと快くボランティアに応募して来てくださった方々、そしてそんな初めての大会で不手際が沢山であるにもかかわらず、大会を楽しみにしてますと言葉をくださった参加者の皆さま。
そうした方々に恵まれて、自分もイベント・プロモーション部門長という実行委員の一人として、この大会の開催を実現することが出来ましたっ!
大会中は、大勢の地元の方が協力や沿道の応援に出てくれて、ボランティアの方も一生懸命動き回ってくださって(ノω・、)
大会後には、参加者の方から、メールやメッセージで、本当に嬉しい賛辞のお言葉を沢山頂戴して何度も涙が溢れました(。>0<。)
まだまだ改善点は山ほどですが、本当に開催して良かったと思える自分の人生の中で大きな思い出に残る大会になりました。
ご参加くださった皆様、本当に本当にありがとうございましたっ!!
片付け後、一緒に大会を作り上げて来たメンバーとの打ち上げをしたのですが、その時なんだか自分は、みんなで苦労してきた時間が終わってしまう寂しさと、ここが終わりじゃなくて始まりなんだっていう、複雑な気持ちが入り混じって、素直に後輩達にありがとうも言えずに、なぜだか先においとましちゃいました。。。
ちょっと涙が出てしまいそうな恥ずかしい気持ちもあって。
嬉しかったな、地元の後輩達が、一生懸命に動いてお客さんに楽しんでもらうために頑張ってる姿o(^-^)o
さらに大勢のお客さんが、この山々のさらに高くを、たくさんの笑顔で駆け巡る未来が見えた気がしましたっ!
明日は、年に一度の山の神様に感謝を込めて開催する岩神輿祭り(・∀・)
いつも素晴らしい奇跡を与えてくださる山の神様に、ありがとうの気持ちを伝えて、御神輿担いで、いっぱい飲んで、そして後輩達にもしっかりとありがとう伝えようと思いますo(^-^)o
第1回白馬国際トレイルラン!!
前日のオフィシャル説明会が始まり、会場に大勢の参加者の方たちが集まってくださって、ホントにこの大会が実現してこれから始まるんだと実感して、胸がいっぱいになりましたっY(>_<、)Y
コース説明の後は、ゲストランナーで、つい先日世界のトレイルラン最高峰UTMBで素晴らしい記録を残された鏑木毅さんのトレランクリニック、そして同じくゲストランナーのシンガーソングランナーでドクターの福田六花さんのトークショーで、会場は大いに賑わいましたっ☆
http://www.trailrunningworld.jp/
http://www7a.biglobe.ne.jp/~ricka/
鏑木さん、すごく穏やかな雰囲気なんですが、物凄いオーラがあって、「1日に富士山を3往復」とかいう言葉を涼しい顔して言うので、私的にはかなり衝撃的な人物でしたっ!!
世界レベルのアスリートさん達とは結構イベントでも絡んで来たほうだと思いますが、このご年齢で現役でこの体力と精神力とオーラ、本当に凄い方ですっ(ノ゚ο゚)ノ
オフィシャル説明会の後は、お楽しみ前夜祭っо(ж>▽<)y ☆
近所のこんな小さなホールにこんなに沢山の人が集まって下さるなんて、夢のようですっ(^O^)/
祝いの鏡開きでは、村長さん、実行委員長さん、鏑木さん、六花さん、そして会場内から一番遠くから来られた大分のお客さん、さらには宮城から来てくださった方も参加して頂き、遠来賞をプレゼントっ☆
白馬八方太鼓の演奏も、初めてご覧になった方も今回は多く、とても喜んで頂けたように思いますっ(^-^)/
温かい拍手をくださってありがとうございましたっ☆
地酒の振る舞いと、お蕎麦と八方温泉うどんの振る舞いの後は、ご当地○×クイズ!!
○×クイズは、結構マニアックな問題も作ったのですが、意外に皆さん正解率が高く。。。(^▽^;)
というわけで、おひょっくりんに登場してもらって、ジャンケンで勝ち残りしてもらいましたっ(笑)
参加者の皆さん、本当に温かい方ばかりで、終始笑顔で参加してくださって嬉しかったですっo(^-^)o
残った5名様に、サングラスとソックスのプレゼントっ☆
さらに、会場にいた一番年長の64歳の方に年長賞が贈られましたっ(^O^)/
今大会のエントリー者の中に、なんと67歳の方が1名、そして64歳の方も2名いらっしゃいました(ノ゚ο゚)ノ
すごいエネルギーですっ☆
最後は福田六花さんの、素敵なライブショー(・∀・)
六花さんホントに多彩な方で、ランナーであり、医者であり、そしてシンガーでもあり、トークも非常に上手なスーパーマン☆
森や山の自然の美しさが目に浮かぶような、美しい歌声で、会場は温かな空気に包まれましたっo(^-^)o
楽しい時間は尽きませんが、明日が大会当日なので、前夜祭は早めに終了っ!!
台風の影響で、ずーっと雨予報だったのですが、前夜祭の日は思ったほど降らず(・∀・)
そして、大会当日は、なんと2日前まで曇りのち雨予報だったのが、前日になって曇りのち晴れ予報にо(ж>▽<)y ☆
まぁ、絶対に晴れると思っていましたけどね、私は(笑)
大会当日の朝は、スタッフは朝5時に集合だったのですが、雲の晴れ間から白馬岳が朝焼けに染まってこの景色っ!!
やったーっ(^O^)/
山の神様、いつもありがとうっ☆
6時の開場と共に、会場には続々と選手がやって来て、早くもロングコースの出発の時間!
スターターには、白馬の歴代冬季オリンピック選手が集まってくれましたっ☆
実は上村選手や福島選手、渡部選手、成瀬選手等、現役にも大勢声を掛けたのですが、みんな遠征や県外でのトレーニング等で都合がつかず、でもそんな中、西伸幸選手がちょうど白馬でトレーニング中だったので、トレーニング前の時間に駆けつけてくれましたっ(^-^)/
ジャンプのサマーグランプリ大会の競技役員紹介みたいな感じで、紹介させて頂きましたっ!
さぁ、いよいよ記念すべき第1回白馬国際トレイルランの最初の部のスタートですっ(^O^)/
わぁ、すごーい!!
こんなに沢山の人が、一斉に八方の旅館街を走っていく光景を見れる日が来るなんてっ☆
地域の人たちも声援を送りに集まってくれて、選手の皆さんも楽しそうにスタートを切ってくれてホント嬉しかったですo(^▽^)o
さぁここから先は、頼もしい競技部門の仲間に任せて、私は次のミドルの部のスタート準備(・∀・)
ロングの45分後に、ミドルがスタートとなりますっ☆
召集アナウンスや、最終チェックや安全管理のアナウンス!
この辺りは、マウンテンバイクの大会と似ていますっv(^-^)v
そして、ミドルの部スタート(・∀・)
今回は、強力な協力者のお陰でUstreamでのLive中継や、随所での動画撮影もすることが出来ましたっ☆
本当にありがとうございます(^-^)/
ショートのスタートまでには、少し時間があったので、参加者の皆さんから寄せられたコメントを紹介させて頂いたんですが、面白かったのは、女性2人で参加された方の一人が「白馬の王子求む」と書かれていて、もう一方が「白馬の王子マジ求む」と書かれていたコメント(笑)
見つかったんですかね、白馬の王子o(^-^)o
そして、ショートの部がスタートする10時前には、すっかりこのお天気っ☆
いえ~い!青空っ(^O^)/
ゲストランナーの、鏑木さんと六花さんも一緒にショートを走りますっ!!
ショートの部は、今大会一番の270名のエントリー☆
スタートも賑やかっо(ж>▽<)y ☆
さぁ、皆さん!!白馬の大自然を走るトレイルラン、いってらしゃーっい!!
いやぁ、楽しいですねーっ(^O^)/
で、ショートの部を送り出すと、40分ちょっとでミドルのトップ選手が帰ってくるタイム予測なので、我々はすぐにゴールの準備(笑)
http://hakubatrail.blog.fc2.com/
コースの途中の様子は、大会ブログやUstreamでお楽しみくださいっ☆
今回、参加者の皆さんからの評価が高かったのが、エイドステーション(給水スポット)と沿道の声援!
実は大会ギリギリまでエイドを充実させられるか微妙だったのですが、地域の皆さんや頼もしい仲間たちが、土壇場になって一気に協力してくださって、素晴らしいエイドが沢山出来上がりました(・∀・)
Facebook上の投票で一番人気だったお蕎麦もあったり、白馬の人気のお饅頭や、手作りケーキなんかもっo(^-^)o
さらにはロングコースの後半には、トレランのエイドとしては日本初かもと言われるレッドブルまであって、とっても充実☆
レッドブルさん、いつもありがとうございますっ!!
この夏は私も本当に本当に忙しかったので、2日に1本はレッドブルを飲んで翼をもらってました(・∀・)
この日も実は5本グビグビっ(笑)
私は、ゴール付近でこんな感じで帰ってくる選手を待ち構えて、ビブNoを確認して、リストと照らし合わせて名前を読み上げ、元気いっぱいお帰りなさいとおめでとうコールっ('-^*)/
ここからは、ずーっと喋りっぱなしですっ(笑)
こちらは、ロングの部ブッチギリの1番で帰って来た選手っ!!
時間、なんと4時間00分04秒((((((ノ゚⊿゚)ノ
早すぎっ!!
たぶん私は、普通にロードで43キロ走っても8時間くらい掛かります(笑)
相当驚きましたっ!!!
手を繋いでゴールする人や、家族がゴールで待っていて子供と一緒に肩車してゴールする人o(^-^)o
ホントにどの人のゴールも感動的で、素晴らしい表情で、楽しくて楽しくて仕方ありませんっ(^O^)/
鏑木さんも見事に走り終え、清清しい笑顔でインタビューに応えてくださいましたっ☆
「白馬は本当に素晴らしいロケーションで、日本のシャモニーだと私は思ってます。今日はホントにバラエティーに富んだ楽しいコースで、エイドも充実していて、今後ますます素晴らしい大会になっていくと感じました」と。
泣きそうですっ(ノω・、)
多くの参加者から、大会への温かいお言葉を頂戴して、本当に涙が溢れそうでした。
ゴールエリアでは、観光協会の皆さんが張り切って鍋の振る舞いをご用意してくれたのですが、お天気が凄く良くなったので暑くて暑くて。。。(笑)
さぁ、各部門とも上位が帰ってきたので、表彰式ですっ☆
優勝者には、こんなカッコいいトロフィーや賞品がっ(^-^)/
おめでとうございますっ!!
楽しい優勝者インタビューで、沢山笑顔を頂きましたっ(^O^)/
今回なんだか笑ってる写真ばっかだなぁ、自分(笑)
ほら、これも(笑)
ホントに嬉しかったんですよね、この大会が開催出来たことがo(^-^)o
各部の優勝者と鏑木さんの記念ショット☆
おめでとうございますっ!!
皆さんの笑顔がとっても眩しくて素敵でしたっo(^-^)o
で、ここで大会は終わりではないんです(・∀・)
この後も、まだ帰ってくる選手がいるので、最終リミットのロングの部の17時まで応援し続けますっ☆
そして、そして。。。。。
お天気に続き、驚くべき奇跡が起きましたっ(ノ゚ο゚)ノ
ロングの最後のランナーが、途中の無線情報や目撃情報から、本当にリミットに間に合うか間に合わないかという微妙な時間で、残り10分の時点でいた地点ではまず無理かと思ったのですが、5分前くらいに結構近くまで来ているとの情報がっ!
そして、
私、もうアナウンスになっていません(笑)
だって、ホントにフィクションじゃない生の目の前で、こんなことが起きたんですっ!!!
第1回目の大会にして、ビブNo1の選手が、ロングの最後で、制限時間ピッタリの17時00分00秒にゴール!!!!!!
嘘でしょっ!計算でしょ!!って思うくらいの出来事っ!!!
でも最終ランナーの後ろを走るスイーパーの話しでは、ホントに彼、最後のエイド過ぎたとこでは、足が痙攣みたくなっててリタイアしたいって言ってたくらい、ゴールはまず不可能な状態だったそうなんです(ノ゚ο゚)ノ
こんなことがあるんですねっ☆
色んな大会のMCを経験しましたが、こんなのは初めてですっо(ж>▽<)y ☆
しかし、第1回目からこんな感動的なことが起きたら、2回目以降はどんなことが起きればいいんでしょう(笑)
本当に本当に感動的な大会でした。
「第1回白馬国際トレイルラン」
開催前には、凄く色んな大変なことがあって。。。
事務局が思い通りに機能せず、お客様にも宿の手配や案内書の面で、すごく不便をお掛けしてしまって迷惑を掛けてしまったり、地域との協力体制がなかなか確立できずに苦労したり。。。
何度も心が折れそうになったけど。
でも、
東京から白馬をどうにか盛り上げたいと言って無償で企画・運営に携わってくれたスペシャリストの方々、私が挫折しそうな時いつも真っ直ぐ前を見つめて進んでいた競技部門長、仕事を何日も休んでコースの草刈りや案内板の貼り付けに行ってくれり、Facebookやツイッターやブログを駆使して情報発信してくれた地元の後輩達、応援してるよと声を掛けてくれた地域の方々や仲間達、協力しますよと快くボランティアに応募して来てくださった方々、そしてそんな初めての大会で不手際が沢山であるにもかかわらず、大会を楽しみにしてますと言葉をくださった参加者の皆さま。
そうした方々に恵まれて、自分もイベント・プロモーション部門長という実行委員の一人として、この大会の開催を実現することが出来ましたっ!
大会中は、大勢の地元の方が協力や沿道の応援に出てくれて、ボランティアの方も一生懸命動き回ってくださって(ノω・、)
大会後には、参加者の方から、メールやメッセージで、本当に嬉しい賛辞のお言葉を沢山頂戴して何度も涙が溢れました(。>0<。)
まだまだ改善点は山ほどですが、本当に開催して良かったと思える自分の人生の中で大きな思い出に残る大会になりました。
ご参加くださった皆様、本当に本当にありがとうございましたっ!!
片付け後、一緒に大会を作り上げて来たメンバーとの打ち上げをしたのですが、その時なんだか自分は、みんなで苦労してきた時間が終わってしまう寂しさと、ここが終わりじゃなくて始まりなんだっていう、複雑な気持ちが入り混じって、素直に後輩達にありがとうも言えずに、なぜだか先においとましちゃいました。。。
ちょっと涙が出てしまいそうな恥ずかしい気持ちもあって。
嬉しかったな、地元の後輩達が、一生懸命に動いてお客さんに楽しんでもらうために頑張ってる姿o(^-^)o
さらに大勢のお客さんが、この山々のさらに高くを、たくさんの笑顔で駆け巡る未来が見えた気がしましたっ!
明日は、年に一度の山の神様に感謝を込めて開催する岩神輿祭り(・∀・)
いつも素晴らしい奇跡を与えてくださる山の神様に、ありがとうの気持ちを伝えて、御神輿担いで、いっぱい飲んで、そして後輩達にもしっかりとありがとう伝えようと思いますo(^-^)o