普段、忙しい時はあまり本を読まないのですが。
このお正月は、暇だったので読書したり、DVD観たりしてました。
1冊目は、「私の男」
2冊目は、「贖罪」
どちらも、近親相姦を描いているんですが、どちらも女性作家なんですよね。
特に「私の男」の方は、そんなにみんなが言う程、嫌悪感を感じる事もありませんでした。
女の子が幼少の頃に、そういう事になるので、明らかに男の方が変態なんだけど。
男の感情が描かれていないので、あまりリアルに感じられず。
ミステリーというより、むしろ、ラブストーリーとして読んでしまう。
明らかに、女子が書いているだなって感じる小説です。
「贖罪」の方は、もう全然別世界の話。
読書すると、その世界に引き込まれると思うのですが、終始、他人事って感じで読んでました。
でも、こちらは、2時間ぐらいで読み終わりますので、気軽に読めますね。
私には、そんなに麻子さんは悪い人には思えないんだけどな~
WOWOWでドラマ化されるのですが、2時間で読み終わる話がどう膨らむのか、少し興味がありますね~
(WOWOW見れないんですけど)