いつも見て頂いていてありがとうございます。
初めて見て頂いた人も、ありがとうございます。
第7回目は
指定難病 7
大脳皮質基底核変性症です。
特定難病7は大脳皮質基底核変性症という病気です。
大脳皮質基底核変性症とは、
脳の中にある大脳皮質と基底核という部分が徐々に変性していく病気です。
主な症状は以下の通りです。
症状
- パーキンソン症状:筋肉が硬くなったり、動きが遅くなったりする。
- 大脳皮質症状:手が思うように使えなくなったり、動作がぎこちなくなったりする。
- 認知機能障害:記憶力や判断力が低下する。
- 行動異常:攻撃的になったり、幻覚を見たりする。
運動機能の異常が現れるようになります。
大脳の病変が非対称に出現し、症状も体の片側に集中して現れます。
また、認知機能の低下も生じやすく、
・言葉が出にくい、
・片方の空間を見落とす、
・食事や着替えなどの日常の動作が思うようにできなくなる、
・性格や行動の異常、
・気分が落ち込む
などさまざまな症状が引き起こされます。
さらに進行すると、物が飲み込みづらくなり、誤嚥性肺炎のリスクが高くなるため注意が必要です。
症状は緩やかに進行し、多くの場合発症から寝たきりの状態になるまでの期間は5~10年程度です。
患者数
大脳皮質基底核変性症は、希少な病気であり、患者数は約1万人と推定されています。
まれな疾患みたいですね
正直、私もあまり知らない
難病でした
指定難病も300以上あります。
これからも、頑張って調べていきたいと
思います。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
次回は
指定難病8
ハンチントン病
です。
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