いつも見て頂いていてありがとうございます。
初めて見て頂いた人も、ありがとうございます。
第6回目は
指定難病 6
パーキンソン病です。
一度は聞いたことある
パーキンソン病
指定難病患者でも一番多い
患者数になっています。
パーキンソン病について
パーキンソン病は、脳内の黒質にあるドパミン神経細胞が減少・消失することで起こる神経変性疾患です。
神経変性疾患とは
神経変性疾患とは、脳や脊髄にある神経細胞が徐々に失われていく病気の総称です。
主な症状は以下の3つです。
- 静止時振戦:安静時に手足などがふるえること。
- 筋強剛:筋肉がこわばり、動きがぎこちなくなること。
- 運動緩慢・無動:動作が遅くなったり、動きが止まってしまうこと。
これらの症状に加え、便秘、睡眠障害、うつ状態、認知機能障害などを伴うこともあります。
発症原因は現段階では完全には解明されていませんが、遺伝的要因と環境的要因が複合的に関与していると考えられています。
50歳以上で起こることが多い病気です。まれに40歳以下で起こる方もあり、若年性パーキンソン病と呼んでいます。
日本におけるパーキンソン病患者数は以下の通りです。
- 推定患者数:約29万人(2020年、厚生労働省調査)
- 人口10万人あたりの患者数:100人~150人
- 65歳以上:100人に1人(10万人に1000人)
パーキンソン病は、高齢になるほど発症率が高くなります。そのため、日本の人口の高齢化に伴い、患者数は今後も増加していくと予想されています。
これからの高齢化社会
パーキンソン病患者も増えていくかも...
早く治療薬が出来れば
少しでも安心できるかもですね
最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
次回は
指定難病7
大脳皮質基底核変性症
です。
良かったら
いいね・フォロー
お願いします