海の話
中学2年の長男が
「学校に行きたくない。」
「〇〇君がいじめられているからそれを見たくない」
「学校に行っても面白くない。」
他にも、様々な理由が…
以前から、様子は少しおかしかった
何かと理由を付けて休むのは有りまして…
理由も気づいては、居ましたが…
時間が有る(無職なだけですが)私は、
長男に
「準備して、出かけるよ」と
渋々長男も、出掛ける準備
車を走らせながら、将来の夢・進路先等話をしながら、走る事2時間
海岸に着きました。
海を見ながら、波の音を聞きながら
海をどう思う?と聞くと
長男は、この向こうにはアメリカが有って…と話していました。
長男に、
「海って、広いよね。
大きな波も有るけど、波も海岸に着いたときだけだよね、水平線は真っすぐのままだよね。
ここでは皆何かを話してるかも知れないけど波の音しかしないよね。
今はさ、色々と悩みが有るかも知れない。
色々な周りの騒音も聞こえるかも知れない。
海みたいな、心を持ちなさい。
今は、大きな悩みだと思っても、海から見たらちっちゃなもんだよ。
周りの嫌がらせの声も、海だと自分でその音をかき消すし、海からしたらちっちゃなもんだよ、自分をしっかりと持ちなさい。」
と、会話をして海を後にした。
無職の私と、学校サボった子どものドライブ
少しでも、心に残って将来の心の肥やしになれば良いなと思う1日でした。
子育ての教科書あるわけじゃ無いし、
子育ての学校が有るわけでも無い。
何が正解で不正解かも分からない。
自分が、育って来た環境、周りの人のアドバイス自分なりに解釈して子育てをやって行く。
親も仕事に追われて、時間が作れない。
子育てって、ホントに難しい
追記… それでも時々サボってます