八木くんとは「エヴァのふれあいパーティー」で知り合いました。
笑顔がステキな、電機メーカー勤務の30歳です。
(詳細は「初パーティー〈1〉~〈5〉」をご覧ください)







こんにちは、さしみです。



八木くんと、メールをはじめました。


前回ご飯のお誘いを断り、いろいろ終わったなと思っていましたが
ちゃんと連絡をくれました。良かった!


元気でかわいい文章です。




メールはたくさんしないみたいです。
テンポが合わないなぁと、少しさみしい気持ちになります。


そして、メールの中にちょくちょく「AKB48」の話題が出てきます。


ちょうど総選挙もあったところやしね。
テンションが上がっているのかもしれません。

何が好きだろうがいいんですよ?

でも、もう少し仲良くなってから、だんだんと……と思ってしまいます。
私も大好きだったら盛り上がれたのかもしれませんが。
(ちなみに私は、こじはるちゃんがかわいいと思います)




うーん



私も、話題に出してみようかな。


このアニメが! その声優が! あの乙女ゲームが!ヽ(´∀`*)ノ




……ダメやろorz






パーティーの時のハイテンションはどこへやら。



他人とお話しするのは難しいです。
どうも、さしみです。




後はカップル発表を待つのみ。
カップル発表までには少し時間がありました。

その間、男性のほとんどはカフェの外へ。
女性は席につき、友達同士でおしゃべりといった感じでした。


私はというと

あーもう、気になる。結果が気になるー!
そして帰りたい!疲れた疲れたー!

もだえていました。



「カップルの発表をしますので、皆さん戻ってきてくださーい」


司会者の声が響くと、ぞろぞろと戻ってくる男性たち。
皆、空いている席に適当に座っているようでした。

そんな中、なんと八木くんは私の正面の席に……

驚いて八木くんを見ると、ニコッとされました。


……え? 何その笑顔!?
期待してもいいってこと?

ちょっ、え? こわいこわい((((゜Д゜;)))


さしみ、プチパニックです。



「今回カップルになられた方を発表します。
 自分の番号が呼ばれたら立ってくださーい」


司会者の言葉に、冷静さを取り戻した私。
プチパニックのせいで聞き間違えをしたのかと思いました。


最後の最後で、なんたる羞恥プレイ(;つД`)


今回は6組のカップルが成立したようで、次々と番号が呼ばれていきました。

そしてついに!



「男性16番(八木くん)、女性17番(さしみ)の方!」



ビクトリーヽ(;∀;)ノ
やった! やったよー! カップルになれたよー!
叫びたくなる気持ちを抑え、八木くんに会釈。




……で、どうしたらいいんだろう?(^ω^;)



新たな問題発生です。
どうしようかと八木くんを見つめていると


「この後、ご飯でも行こっか」


食事に誘われました!
そういう感じなのか! 婚活パーティーというものは!


「あ、ごめんなさい。この後予定があるんです」



それをバサッと断るさしみ。
ばか私! ばかばか!
なんで夕方6時から予定いれてるんだよー!(;つД`)



「そっか……じゃあ、帰ったら連絡するね」

「うん、待ってます」



そう言って、会場を後にしました。


アプローチカードを渡していたので
八木くんには私の連絡先はわかっています。

私は、八木くんの何もわかりません。






あー……


いろいろと終った気がします。








初パーティー、これにて終了。
おはようございます、さしみです。




前半戦(1対1のトークタイム)が終了し、
ちょっと休憩(軽食をつまんだり)をはさみ、後半戦(フリータイム)へ。

その前に、印象カードとアプローチカードを書くように言われました。

印象カードとは、自分がいいなと思った異性の番号に○印をつけるカードです。
一旦回収され、異性が自分のことをいいなと○印をつけてくれていたら
チェックされて返ってきます。


果たして、あの笑顔の男性(以下、八木くん)はチェックしてくれているのか……!?



チェックがありましたーヽ(´∀`)ノ




驚くほどテンションが上がった自分がいました(笑)

八木くん以外に、○印をつけてくれた方がもう一人いました。
その方からは、アプローチカードもいただきました。

私のことを「いいな」と思ってくれた方が二人もいたなんて。
うれしかったです(ーωー*)



さぁ、いよいよフリータイム!
八木くんはどこへ行くのか!?


……え、き、キター!(゜∀゜)



一番に私のところへ来てくれたことに、思わずニヤニヤ。
さぁ、もうひと押し!もうひと押しするのよ私!


「また変顔しにきてくれたんですか?(ニヤニヤ)」


だから違うよ、私(;つД`)
なんでもっとこう、かわいく「来てくれてありがとう」とか言えないの。


自分の残念な性格を恨みなから、
八木くんの笑顔は何度見てもいいなぁと、キュンキュンしていました。



ふと、八木くんの手元を見ると、アプローチカードがどっさり。



やっぱりかー。




そうですよね。

こんな短時間で相手の全てがわかるわけじゃないし、
そうなるとまずは、見た目とか、雰囲気とかで選びますよね。


八木くんの笑顔は無敵やよなぁと思いました。




八木くんと話した後、3回ほどフリータイムがあったのですが
私のところへは誰も来てくれませんでした……

ツライ(´;ω;`)

男性のほうが少ないので、誰かは余るんやろうけど
八木くん以外ゼロかー……がんばろう、私。


暇なフリータイムの間、最後のアピールとして
八木くんにアプローチカードを書きました。





つづきますー(・ω・)/
おはようございます、さしみです。




それからも、たくさんの人とお話ししました。

普通な人が6割、人気がありそうな人が2割、変わった人が2割。

こんな感じでしょうか?


「婚活パーティーは変わった人が多そう!」
という、勝手なイメージはなくなりました。



ただ、一度にこれだけ多くの方とお話しするのは、正直しんどい(_ _;)


最後のほうになると、早く終わらないかなと、そればかり考えていました。



……が!

最後から二番目の男性の笑顔に、そんな疲れも吹き飛びました。


「お願いしますー」



そう言って、ニコニコっと笑った男性。

あ、いい人そう。
それが第一印象でした。


話していると、ほんとに楽しそうに笑うんです。
こちらも笑顔になってしまうような、男性の笑顔にキュンでした。

それに、身を乗り出して話をしてくれるところにも好感を持ちました。



ど、どうにかして、私のことを印象づけねば……!(`・ω・´;)




何かないかとプロフィールカードを見ていると
特技の欄に「変顔」が。


よし!


「特技にこれを書いたってことは、してくれるってことですよね?(ニヤニヤ)」



……いかん!これやったら、ただのS女や(´Д`;)

印象づける方向性を間違えました。


「わー、ちょっと、どうしよう……」


困ったように、照れたように笑う男性。
そんな笑顔にもキュン……って、変態か!

「見てみたいなー(ニヤニヤ)」

「んー……」


ちょっと悩んだ後、見せてくれました変顔!
特におもしろくはなかったのですが、やってくれたことに感激。

「キャー! ありがとう!」

「へへ(笑)」

あーもう、かわいいです、あなたの笑顔。




そんな感じで、前半戦(1対1のトークタイム)は終了しました。





つづきますー(・ω・)/
こんばんは、さしみです。





いよいよ、婚活パーティーが始まりました。
男性とプロフィールカードを交換し、それをもとにお話をします。

何を聞いたらいいものかと悩んでいると、男性から話しかけられました。


男性1「あ、とて……んですね?」



……は?
肝心のところが聞き取れなかった(;つД`)


さしみ「え?」
男性1「あ、とてもお……って」


やっぱり聞き取れない!


そうなんです。
人数が多いせいなのか、カフェの机が長いせいなのか、
両サイドの女性たちと距離が近く、正面の男性とは遠い……

声が聞き取りづらい!



さしみ「ごめんなさい、聞き取りづらくって……」
男性1「とてもお若いんだと思って!」



……声を張らせてすみません……


さしみ「あ、そうですか? ははは……」



婚活パーティーには読唇術も必要なんですね。




ぎこちないまま1人目が終わると、2人分ほど休憩タイムがありました。


休憩の間に気持ちを切り替えようと思いながら
次にお話しするのはどんな人か見てみると……



まさかの知り合いがいました(゚Д゚)



1年半ほど前に、友達の紹介で知り合ったのですが
2度目のデート当日に相手からドタキャンされ、
それから2度と連絡はこなかった……。
という、ちょっとしょんぼりな思い出のある方がいました。


さしみ「お久しぶりです……」
ドタ男「久しぶりー。元気そうやね(^ω^)」


まさに、この顔文字のような顔でした。


どこをどう見て、そんなことを言うんだアナタは!
てか軽い、軽いよ! いや、重くされても嫌やったから良かったけどさ!

あーもうやだやだ。早く次の人としゃべりたい。

テキトーに相づちを打って、ドタ男との会話は終了ー。


もちろん、彼の印象メモ欄には思いっきり×印をつけておきました。





つづきますー(・ω・)/