『The World』勝手にみみロック・フェスティバル
ド迫力のライブイベントでした。
前回は駆け足でブログを書いたので《舞踏コラボ》を落ち着いて書いてみようと思います。
湯山大一郎さん。
京都出身の舞踏家さん。
あの《大駱駝艦》で活躍された方(舞台の振り付け演出もされてます)
2018.4から《舞踏家集団デュ社》に所属。
爆音なのでご注意下さい。
怒濤の20分間
もう圧倒されまくり。
暗闇から徐々に姿を現す。
キーマカリーズの👨🏻🎤君がまさかの【写ルンです】でフラッシュをたく。
これは演出なんだよね、多分。
ジーコジーコとフィルムを巻く音が郷愁を誘うも、既に異空間に放り出された観客には聞こえていない。
浮かび上がる湯山さんに正直ビビった
照明は明暗を繰り返す。
白塗りの身体に汗が光り、神々しさを纏う。
凄かった。本当に凄かった。
現場では湯山さんに圧倒されて肝心の岩出くん&樋口くんの音をちゃんと聴けなかった。
(申し訳ない)
明るい時に撮れた樋口くんがコチラになります。
爆音にご注意下さい。
以前にも樋口くんに単独オファーがありました。
今回の《即興舞踏コラボ》は桁違いの難易度アップ❗
アウトラインは有るものの即興ですよ、即興❗
23日25日27日と3連チャンでのライブなので岩出くん&樋口くんも大変だったに違いない。
私も耳鳴り寸前、なのに爆音で辛かった。
(最近のライブは音量が大きすぎやしませんか?歌詞が聞き取れないのはマイナスだと思うんだけどな。)
動画を撮っておいて良かった
音楽的にどうと言えないのがもどかしいですが
『ビジュアルでは目立たない様にしていた』と樋口くん。
落ち着いて聴くと、ちゃんと個性を発揮してましたよ。
流れを止めない邪魔しない、でも岩出色・樋口色をしっかり出す
弾いている▪叩いている姿が見えなくても、彼らの音だとわかる。
《本日休演》で培った技術は彼らの自信になっているんだね。
また引き出しが増えたんだな。
ますます楽しみになってきました。