■ドクターズ・ミー掲載”がん医療に『精神腫瘍学(サイコンコロジー』が求められるのか〈後編〉” | 精神科医名越康文監修カウンセリングルーム~メンタルケアサロン『ピュアラル』のピュアブロ(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)

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精神科医名越康文監修カウンセリングルーム
メンタルケアサロン~ピュアラル
(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)
のカウンセリング・メンタルトレーニングに関する
メンタルサポートブログです。




こんにちはさる
ピュアラル・スタッフ石井です。



ドクターズ・ミー


 


ドクターズミーは困った時、病院に行く前などにプロの専門医に
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ドクターズミー


そこで小高は心理カウンセラーとしてコラムの掲載と皆様の相談を
お伺いしていますメモ
ドクターズミーコラム
小高千枝の『しぐさ』の心理学




今回、小高は心理カウンセラーとして『がんとこころのケアについて』というテーマで
国立がん研究センター東病院 臨床開発センター精神腫瘍学開発分野長を務める
精神学のスペシャリスト・小川朝生先生
がんの”サバイバー”として自身の経験をもとにがんの啓発活動を行なっている
モデル・藤森香衣さん
小高がお2人とともに、それぞれの立場からの『精神腫瘍学(サイコンコロジー)』について
記事が掲載されています


https://doctors-me.com/doctor/female/17/column/2403





『精神腫瘍学(サイコンコロジー)』とは
「心」の研究をおこなう精神医学・心理学(サイコロジー=Psychology)
「ガン」の研究をする腫瘍学(オンコロジー=Oncology)を組み合わせた造語で
『精神腫瘍学』と訳されています。
サイコオンコロジーの臨床・実践活動に取り組む専門家を「サイコオンコロジスト」と言っています。


患者さんのガンを治す事は優先ですが病気になってから治療中、その後の
メンタルの部分については?

なったことのない病気になった時、不安な気持ちでいっぱいになると思います。
そんな時は?
ガンを治療すると共に時に肉体的にもですが精神的にも苦痛を伴うような時

患者さんのメンタルケアや精神状態の評価、サポートや治療はもちろん
ご家族をはじめとした周囲の方々のケア・サポートも不可欠になっています。
そんな時の為の精神医学の専門分野『精神腫瘍学(サイコオンコロジー)」


〈 前編 〉ではサイコオンコロジーについてとがんとこころのケアについてでしたが
〈 後編 〉ではサバイバー(闘病中の人・病気を経験した方)の実態や
      病気や死と向き合い方について



何時間にも及ぶ手術や苦しい副作用のある抗がん剤の治療を何週間も行なう。。
多くの方はガンに関してこのようなイメージを持っているのではないでしょうか
?
確かにサバイバーの方でこのような経験をされたかたもいらしゃいます
病院

がんの診断技術が進んだ現代では、ごく初期の段階でガンが見つかり
小さな切除や薬や放射線などで、身体にはメスをいれずに治療が終了するという
ケースもあるのです
薬


しかし、当事者でないと分からないガンに関する具体的な部分
見た目では大丈夫そうも不具合を感じている方も
再発の不安を抱えている方も
うううううう

なので、病気が治った時、良かったね!や
これで大丈夫だね!などの言葉が別の意味合いをもって
負担に感じてしまう可能性も


サイバーの藤森さんが思う事とは
sss

治療を終えて退院されたら病気は終わりと思うかもしれませんが
実際にはそう簡単な話しではないようです。




以前と変わらず社会復帰ができるようには

周囲の人達はどのようなサポートをしたらよいのか
?
よりよくガンと向き合っていく為にためには


心理カウンセラーからみた小高が感じる事
思い出す

精神腫瘍医(サイコオンコロジスト)である小川先生は
病気を治す事だけが、医療者の役目ではないと、
信頼おけるメンタルケアを行い本人や家族・友人の方に対しても
適切なサポートを行なえることが安心感につながるケースもたくさんあると




ガンにならなければ分からない事
身近にガンになった人がいないと理解できない事


患者さんの事、その家族や友人の方などの事
医療現場で感じる事

経験から語れる事、専門医・カウンセラーとしてアドバイスできること


前編
https://doctors-me.com/doctor/female/17/column/2144と共に
参考にして頂けたらと思います。


よろしくお願いします
m(u_u)m






 


          

医療が進歩していくなかでも患者さんの精神的な部分も周りの社会的な部分も
なってみてから考えるのではなく、どんな環境でもサポートや対応・理解できる事が
大切になってくるのかもしれないと思いました。
実際、私の身近にもガンになった人はいましたが私自身がその時に
知識や理解が少なっかたので、サポートや力になれる事ができなかったな。。
っと感じたので、今回の「がんとこころのケアを考える」を読んで
これからは微力でもサポートや理解ができるようになりたいと思いました。

ピュアラル・スタッフ石井
*
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*11月19日発売!*
小高も監修していますサラリーマン妻夫木マモルの愛

■著者構成(敬称略)
[マンガ]田中 
[監修]日本愛妻家協会+小高千枝(天の声


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順調に版を重ね2015年1月で6刷目
となりました。
心より感謝申し上げます。
『心理カウンセラーがこっそり教えるやってはいけない実は不快なしぐさ』 


  




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