■【PMS・月経前症候群】女性だからこその心と体の変化・悩み | 精神科医名越康文監修カウンセリングルーム~メンタルケアサロン『ピュアラル』のピュアブロ(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)

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精神科医名越康文監修カウンセリングルーム
メンタルケアサロン~ピュアラル
(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)
のカウンセリング・メンタルトレーニングに関する
メンタルサポートブログです。

皆さま、こんにちは。
ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。



女性には女性ならではの受け入れなくてはならない
心と体の悩みがあります。
その一つとして
PMS(月経前症候群)



私は隔月でPMSが酷くなることがございますが
悪循環に陥らないように
意識的に行動し
気持ちの切り替えをしていくように心がけております。
PMSと上手に向き合うために。。。



PMSの症状があらわれる黄体期。
なんとなく心と体の異変に気がつきますよね。
じわじわと不快感が近づいてくる感覚を強く感じられる方も
多いのではないかと思います。



全体的に何か不要なものをまとっている不快感。



意味も無くイライラしてしまったり
甘いものを必要以上に欲してしまったり
足腰が重く、頭痛が酷くなったり



自分ではどうにもならない心と体の不調



一つは『諦める』『受け入れる』ことも大切ですが
何かを気をつけることで
悪化することなく、緩和されていきますので
ご自身にあったケアを心がけてみてください。



まず、体が欲する糖分には素直に応じないことです。
甘いもの(糖質)をとりすぎると血糖値が急激にあがります。



しかし、急激にあがった血糖値を下げようと
体が働き
すい臓からインスリンが分泌されて血糖値を下げます。



糖分をとると一時的に元気にはなりますが
摂取の仕方によっては低血糖を招いてしまい
エネルギー不足になり
体がだるい、重い。。。そういった症状を招いてしまうのです。



頭痛やだるさを助長させてしまう可能性もございますので
摂取の仕方、量への配慮を心がけてくださいね。



また、無理に運動をする。スキンケアをするなど
頑張り過ぎないことも時には必要です。



お肌のバランスも崩れやすい時期
だからこそ
「気をつけなければ」「ケアしなければ」
自分自身に責任を課してしまう”禁止令”が出て来てしまうと
余計に心が疲弊してしまいます。



ゆっくりお風呂につかり
体を温め、ほっとする時間。
お化粧を落とし、素に戻ることでのリラックス感。



不快感は多いかもしれませんが
ご自身が
『女性』としてまた生まれ変わるような感覚で
この時期を乗り越えることができれば
PMS(月経前症候群)をも上手に付き合うことができます。



女性だからこその悩み。
女性だからこそ味わえる悩みとして捉えてみると
そう悪くはないかもしれませんね。