■女性支援施設・児童養護施設での支援活動~サポートする人の心の安定 | 精神科医名越康文監修カウンセリングルーム~メンタルケアサロン『ピュアラル』のピュアブロ(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)

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精神科医名越康文監修カウンセリングルーム
メンタルケアサロン~ピュアラル
(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)
のカウンセリング・メンタルトレーニングに関する
メンタルサポートブログです。

皆さま、こんにちは。
ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。




昨晩は
性暴力被害ゼロネットワーク・特定非営利活動法人しあわせなみだ
代表の中野宏美さんと
ピュアラルのサポートカウンセラーである今井と3人でMTGでした。

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『しあわせなみだ』からご依頼を頂き
女性支援施設、児童養護施設のSVとして2013年度1年間携わらせて頂きました。



カウンセリングの臨床とは違う
施設の現状と、職員さんが抱えている問題に直面し
私たちにできることは何か?を自問自答。実行に移した1年。

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施設内ではどうしても狭い社会でのあり方に縛り付けられてしまいます。
施設内のルールとして必要な面もありますが
心にゆとりが無くなってしまう面も。。。


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サポートする側の人間としてメンタルバランスを整えておかなければいけない立場
であることは私自身も理解しております。
私が元気でなければ、クライアントさまの心に寄り添うこと
そして引き上げることはできません。




カウンセラーの仕事は継続することが現状、難しいといわれています。
モチベーションの低下、バーンアウトなど。。。
本来の力が発揮できずにやめてしまう後輩カウンセラーたちを見ている中で
施設の皆さまも同じようなことが起こっていると感じながら日々関わらせて頂きました。
しかし、皆さんが存在していることには意味があります。
必要とされている方々が辞められることはもったいないことです。




2014年度は皆さまの在り方がより明確になり
皆さんのお力がより発揮しやすい環境作りのお手伝いに
繋がるよう濃くわかりやすいSVをご提供できたらと思っております。




現場の声を伺いながら
私たちに出来ることを精一杯やらせて頂きます。










<お知らせ>
2014年1月8日(水)発売このたび、増刷が決定いたしました。
『心理カウンセラーがこっそり教えるやってはいけない実は不快なしぐさ』 

 



■ツイッター:心理カウンセラー小高千枝

■フェイスブック:小高千枝

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