ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。
弊社のクライアントさまは
女性：20代前半～40代半ば
男性：30代半ば～50代
こういった層の方々が非常に多いです。
女性が7割
男性が3割
以前に比べましたら男性からのご相談は増えましたが
やはり、まだ女性の方が「悩み」をプロに相談するという
意識が高いように思います。
男性はやはり戦い抜いてから、それでも駄目だったら。。。
そういう感覚を持たれているのでしょうね。
いい意味でのプライドがあるのかもしれません。
恥ずかしさもあるかもしれませんね。
ただ、問題が深くなりすぎてからでは解決まで時間もかかります。
ふと「おかしいな」「不安定だな」と
感じたときにプロに相談をすることをお勧めします。
そして、キャリアを重ねある程度先が見えて来てはいるものの
何処か不安
そういう30代前半の女性のお悩み。
私も経験してきた道です。
30代前半は男女ともに勢いもあり、経験もあり
「自分軸」の確固たる確立をする世代として
突き抜けようとします。
ただ、突き抜けることへの抵抗感
成功することでの負担感がどこかにある
「成功回避動機」が働いてしまうことも。
その問題の要因の一つとして
「対人コミュニケーション」に問題があるということを
指摘される方が多いです。
一見、周囲と調和がとれているように見えるものの
どこか違和感を感じる
表面的な付き合いになる
妬まれる
ひがまれる。。。
など
ビジネスとプライベートの境を上手にはかることができず
「嫌われたくない」という評価を気にする気持ち
恐怖心、悲壮感、虚無感などが芽生える。
本来は刺激を与え合い、お互いに助け合いながら
ビジネスを展開していきたいと思っているはずなのに
どこか足を引っ張られているために
一緒にいることへの抵抗感を感じる
では、「一緒にいなければいい。」
そう思う自分も別人格としているものの
やはりエネルギーの強いマイナス感情”恐怖”に引っ張られてしまう。
すぐに人間関係を変えることは正直、難しいです。
相手の方のお陰でビジネスがうまくいったこともあるでしょう。
共通の知人がいることでなかなか離れることもできないでしょう。
簡単にできる人とできない人がいるため
簡単にお伝えすることも難しいのですが
偏った考え方を一度、取り払い
自分の置かれている環境を少しずつ変えてみることで
徐々に苦手な人との距離がとれるようになります。
すぐに切りたい！
そう思うことも無理はありませんが
少しずつです。
無駄に敵を作らず、程よい距離でのお付き合い。
これができるようになると
皆さんにとっての本当に大切な方との繋がりも冷静に考えられるようになり
評価を気にするべきことと、気にしなくてもいいことも理解できるようになります。
一度、問題をクリアできればコツもつかめます。
人生のステージをあげるためには
苦しみも乗り越えなくてはいけません。
ただ。。。乗り越えた先には必ずあなたに必要な未来が待っています！
「できない」思い込みを
「できる」思い込みに変えてみませんか？
＜お知らせ＞
2014年1月8日（水）発売！このたび、増刷が決定いたしました。
『心理カウンセラーがこっそり教えるやってはいけない実は不快なしぐさ』
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