■それぞれの立場においてどこまでどう支援ができるのか?自己満足ではなく寄り添うということ | 精神科医名越康文監修カウンセリングルーム~メンタルケアサロン『ピュアラル』のピュアブロ(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)

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精神科医名越康文監修カウンセリングルーム
メンタルケアサロン~ピュアラル
(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)
のカウンセリング・メンタルトレーニングに関する
メンタルサポートブログです。

皆さま、こんばんは。
ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。




本日はピュアラルが1年間携わらせて頂きました
性暴力被害ゼロネットワーク・特定非営利活動法人しあわせなみだ主催
「子ども、女性を対象とした虐待連鎖防止事業」
の報告会がございました。



多くのDV、モラハラ被害者と向き合う中において
女性支援施設、児童養護施設の職員の方々のサポート
(講座、SV)を今回ピュアラルで担当をさせて頂きました。


カウンセリングの現場との違い
施設の現状と在り方を肌で感じることができ
更に支援活動の輪の広がりと、各支援者との連携の大切さを
学んだ次第です。



個人情報の兼ね合いもあり
深くお話はできませんが




DV・モラハラの被害女性の支援をしていると
彼女たちをとりまく環境へも関わることが多々あります。
加害者である夫や彼のことだけではなく
お子さま、友人、両親、兄弟。。。




全体を空間的にみつめることで
問題の解決にも繋がります。
何度もお話を伺い、何度もみつめなおし
気持ちに寄りそうこと






そして、当事者の方々が自尊心を高め
抑えがちな感情の解放ができる
安心出来る環境を用意すること





人間だれもが大切にされるべき存在です。
そして、誰かを大切にしたいと思う気持ちも本来はもっているはず。
その気持ちを当たり前のこととして捉えることができるように
支援者は自己満足ではなく伴走者として向き合います。





同じように活動をされている方とご一緒させて頂けると
勇気を頂けます。





私たちのように専門的分野から関わる人間だけではなく
ご家族の支援をされている方
職場で支援をされている方
様々な立場の皆さんがいらっしゃるかと思いますが
ご自身のケアを怠らないようにしてくださいね。
皆さんの心の安定があってサポートが成り立ちます。









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