■【恋愛・夫婦関係】人を心から愛するということ | 精神科医名越康文監修カウンセリングルーム~メンタルケアサロン『ピュアラル』のピュアブロ(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)

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精神科医名越康文監修カウンセリングルーム
メンタルケアサロン~ピュアラル
(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)
のカウンセリング・メンタルトレーニングに関する
メンタルサポートブログです。

皆さま、こんばんは。
ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。




人を好きになれる気持ちって幸せなことですよね。。。
ある程度の年齢になると 「好き」という感情がよくわからないと
仰る方が沢山 いらっしゃいます。




「好き」ということは 最初は条件で相手を見ていても
いつしかその条件だけではなく 「人」として相手を受け入れることが
できるようになること




形には無い 人間の心と心の向き合いができたときに
本当の「好き」が芽生えるもの。。。




恋愛・夫婦関係のご相談は日常的ではございますが
皆さまの「好き」という感情の深さを日々感じております。





特にお別れやお別れ後の大切に思う気持ちの強さは 計り知れないものです。
「”情”なんです。」 と言いながらも根底には
「好き」がありますよね。





好きだから離れられない。
好きだから会ってしまう。
好きだから連絡をとってしまう。





本気で向き合って来た恋愛・夫婦関係だからこそ
悲しい気持ち、苦しい気持ちを受け止められず
つい一度閉めた扉を開放してしまう。





ただ、「好き」は魔物でもあります。
その感情に流され、お互いの未来を阻んでいることも。





そこにマイナスの依存心はありませんか?
お互いに高めあうプラスの依存と
結果的に足を引っ張り合うマイナスの依存があります。





気持ちの整理をすることは時間がかかること。
きれいにお別れができても やはり。。。
残っているものは沢山あります。





本当の意味で最後まで「好き」だった気持ちを大切にしたいのであれば
一人で過ごす時間も大切にしてみましょう。






心から人を愛することができたからこそ 引きずるものです。
ただ、心から人を愛することができたからこそ
次もまた、
人を愛することはできます。









メンタルケアサロン~ピュアラル
代表 小高千枝