皆さま、こんにちは。
ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。
さて、私は心理カウンセラーという立場として
そして、個人的にも
衣食住が心に与える影響についてよく考えることがあります。
常に私たちの身の回りにあるもの
自然と必然的に影響を与えているのですよね。
まず、衣食住の「衣」
洋服。
見た目のデザインは勿論
肌に触れるもののため、肌触り、体に心地よさを与える重さ
自分の体と一体化するため
安心できる素材を身につけていることでの心の安定。
華やかな色のものを身につけることでの高揚感や刺激
シルクなど少し高級感を与えてくれるものは
気持ちがすっきりすると同時に、穏かさももたらしてくれるものです。
洋服の色、素材、感覚的なものが自分の気持ちに寄り添ってくれる存在。
無意識の中で人の心に与える重要な役割を担っています。
次に、「食」
先日、NHKさんのサロンロケがあり
「食」を通した対人コミュニケーションについて解説をさせて頂きました。
食は人と人との心の距離を縮めてくれるものです。
食べ物を美味しいと感じる気持ち
食べ物を食べることで血液循環がよくなり体が温まり
交感神経から心が安定する副交感神経の働きを促す効果があります。
家族、友だち、恋愛、職場、趣味の仲間など。。。
どれだけ「食」をともにした相手か？によって心の距離が違って来ます。
そして、最後に「住」
私は「住む場所」「仕事をする場所」を
居心地のいい安心できる空間
気持ちが安定し穏かだからこそ冷静な判断をもたらす空間
やる気をかきたてる空間など
自分のメンタルバランスを保つために意識的に空間美を
変えることが好きです。
（サロンの待合室）
サロンには
クライアントさまを最初のお通しする待合室と
カウンセリングを受けるカウンセリングルームがあります。
待合室で悩みの3割が解消傾向をむかえ
そして残りの7割をカウンセリングを通して解決していくことができたらと
願っての空間つくり。
（カウンセリングルーム）
また、この空間は人生のステージを上げる時に
意識的に変えることで心に対する刺激や安堵から
モチベーションを高める効果もあります。
引越しやちょっとしたレイアウト変更。
動かなければ何も変わりません。
ただし、動くことによって今まで気がつかなかったことへの気づき
新たな発見を導き出すこともできます。
「衣食住」自分のライフスタイルに合わせて
自分にとって必要としている「衣食住」にめぐり合うと
より毎日の生活にはりが出てきますよ。
いいモノを着て、いいモノを食べて、いい家に住む
そうしなくてはいけないという事ではなく
自分に幸福感をもたらすものです。
毎日のことのため。。。
誰でもできることであり
つい手を抜いてしまうこと
来年はあなたなりの「衣食住」を大切にする毎日を過ごし
心健やかであることが当たり前の1年にしてみませんか？
メンタルケアサロン～ピュアラル
代表カウンセラー 小高千枝
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精神科医・名越康文監修カウンセリングルーム
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依存症、気分の落ち込み、うつ、対人コミュニケーション、自己実現など
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