こんにちは
ピュアラル・代表カウンセラーの小高千枝です。
先日、夜のニュース番組で
大学で恋愛学『婚学』という授業があるということについて放送されていました。
『婚学』
私も講師が出来るのではないかと思いますが。。。（笑）
『？』学校で教わることなのかしら。。。？
という疑問も出て来ました。
今までの常識だと思っていることが常識ではなくなっている現代
私たち世代で一般的な感覚といえば
『恋愛』は自分で経験して心と身体で覚えて学ぶものだと価値観の方が
大半であるような気がしております。
学校で講義！？
単位もとれる。。。
とても魅力的ですよね。
面白そう！楽しそう！
私が学生の時にはこういった授業は無かったこともあり
羨ましいような気持ちにもなりますが
マニュアル通りにいかないことが恋愛
学校で学んだことがそのまま現実に起こりうるという感覚を持たず
あくまでも一例として捉えていただき
学んだことを応用して
ご自身の恋愛観を持って頂きたいと感じます。
大学生だからこそ、出来る恋愛って沢山あります。
今でも私自身『知らないって凄い！知らなければ何でも出来てしまう。』
と感じることがありますが
知らないから怖い、知らないから行動に移せないという価値観を持たれている方が
今は多いのかもしれないですね
恋愛は傷つくことを恐れずに経験をつむことも大切です。
また、人を好きなる事を恐れている人も多いような気がしています。
それは他人の気持ちをコントロールすることが出来ないもどかしさ
自分の思い通りにならないから、傷つくことが怖い気持ち
また、コミュニケーションをとることが億劫に感じたり
そして、何かに対して挑戦する。挑む。
という意識の低迷がそこにも潜んでいると思います。
勝ち負けは私も好きではありませんが、
何処かで勝敗を考えなくてはいけないこともあります。
いつまでたっても皆で手を繋いで仲良くゴールをする
仲良しごっこをしていては社会は成り立ちません。
立ち向かう勇気もきっと婚学を通して学ぶ事が出来るんでしょうね。。。。
また、
私が力を入れて取り組んでおります
モラハラ・DV・性暴力などの男女関係の問題は
恋愛における『人』と『人』との経験が浅いからこそ
発生している点も一つの要因だと感じます。
パートナーの『人間性』そのものを大切に想い
そして、お互いに歩み寄ること
勿論、違う人間ですから問題も発生します。
価値観が全て合致する人はいません。
楽しいことだけではなく
悲しいこと、辛いことも共に経験することで
相手の本当の姿を受け入れられるようになります。
暴力や暴言で相手を征服しようという感覚は起こらないと
思います。
恋愛を学ぶ『婚学』を通じて社会に通用する勇気のある人格形成に
繋がるようにしていただければ嬉しいですね。。。
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました
メンタルケアサロン～ピュアラル
代表カウンセラー 小高千枝
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