■【ピュアラル】モラハラ・DV・デートDV被害者の性格的傾向 | 精神科医名越康文監修カウンセリングルーム~メンタルケアサロン『ピュアラル』のピュアブロ(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)

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精神科医名越康文監修カウンセリングルーム
メンタルケアサロン~ピュアラル
(カウンセリング・東京都渋谷区広尾)
のカウンセリング・メンタルトレーニングに関する
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【モラハラ・DV・デートDVカウンセリング】


モラハラ(モラルハラスメント)、DV(ドメスティックバイオレンス)の

被害者には傾向があります。

加害者による暴力を我慢したり、受け入れてしまったり。。。



この項目に当てはまる方全てが被害者になるとは限りませんが

何か気付きのきっかけになればと思っております。


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<被害者の性格的傾向>


①真面目で几帳面、秩序があり『●●でなければならない』という意識が高い。

※メランコリー親和型の傾向が強い

②他者への配慮を常に意識している。

(人のために役立つことが好き。世話好き。)

③責任感が強い。

④他人の評価を気にする。

⑤自分の意見を強く言うよりも相手に合わせてしまう。

⑥認められたい願望が強い。

⑦自己犠牲の精神が強い。

⑧『NO』が言えない。

⑨人に頼られることが好き。

⑩向上心があり努力家。

⑪我慢強く、頑張り屋。

⑫情に弱い。

⑬ちょっとしたことに罪悪感を感じる。

⑭争いごとが嫌い



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<被害を受けた後の性格の変化>


被害に合うと

物事に対して異常なほど敏感になり

些細な事へも恐怖や不安感が強くなります。



また、自己否定感が強くなるため

自信が無くなり、自立心が阻害され依存的になってしまう

傾向があります。



そのため依存症(共依存)、うつ状態・うつ病などを

発症する恐れも否めません。